【柴又日誌】#58:BarBlitz@神田小川町で、元ゼミ長の山口君がシェーカーを振る

 「むかし取った杵柄」という言葉がある。昨夜の山口君がこれだった。朝方にメールを送って、神田小川町の会員制BarBlitzに招待させてもらった。11月のプレオープン以来、ブリッツへは初見参になる。気の置けない友人を誘いたかった。山口君は、学生時代に東京駅八重洲口近くのホテルで、バーテンダーのアルバイトをしていた。

 

 BarBlitzは、11月30日がグランドオープン。それ以降は、伝記本のゲラの校正作業で忙しかった。気が付けば、1か月以上のご無沙汰になってしまっていた。会員制のバーなので、事前予約が原則ではある。しかし、前日の予約で、誰を連れていくとも伝えてはいなかった。

 昨日は、元ゼミ長の山口譲くんと小学館の園田健也さんに同伴していただくことにした。パワーサラダの水野社長もご招待したのだが、先約があって今回は3人での訪店になった。教授会が終わった19時少し前、おふたと店で合流。いつものように、岩崎社長と木村さん、森田ともみママが待ち構えてくれていた。

 ちょうど3時からのお客さんが帰ったあとで、その時点で女子は2人。フランス人の女の子と森田ママ。少しして日本人の若い子がジョインしてくれた。岩崎さんと木村さんの店側男子2人を含んで、お客が5人に迎えてくれた女子は3人。

 

 昨夜のメインイベントは、同行の山口くんが、カウンターの中に入ったことだった。そして、カクテルを作るために、店のメンバーの代わりに、シェイカーを振ってくれた。山口くんは、昔取った杵柄のシェーカーを振って、2種類のカクテルを作ってくれた。バーカウンターの中に、シェーカーが2個置いてあった。 彼がわたしたちのために作ってくれたカクテルは、①ギムレットと②セントアンドリュース。レシピは、サントリーのリストに載っている。

 それにしても、カクテルはなかなかの美味だった。銀座のBar武蔵と言い、このごろなんだかカクテルづいている。先月は、へべすのカクテルを甲田さん(BAR武蔵の店長さん)に作っていただいた。

 ちなみに、BAR BLITZがある場所は、神田小川町の駅から徒歩3分のところ。会員制で料金体系は、1万円で飲み放題。2時間制だ。

 

 帰宅したふたりからは、今朝方、つぎのようなお礼のメールが来ていた。

 山口君からは、 

 「おはようございます
  昨日はご馳走様でした
  楽しい会、
  ありがとうございました。」

 園田さんからは、

 「ちょっと飲み過ぎで
  帰りは乗り過ごしてゆっくり帰りつきました。

  昨日はありがとうございました。すっかりご馳走になってしまいました。

  いいお店でしたね! 楽しいひとときでした! また利用したいと思います!
  ありがとうございました!」

 

 また、ゆっくり飲みに来てください。

 ただし、次回は、ご自分でお支払いを!お願いします。

 できれば、お知り合いの方を連れて行ってあげてください。