3日前に、ローソン本の構成(もくじ)を変更したことを報告してある。そこから、序章と第8章(当初の第2章「美容師さん、コンビニのオーナーになる」)の執筆を終えた(まだ暫定原稿ではあるが)。
ここまで、全15章のうち、3つの章とプロローグ、+付録(「ローソンがセブンを超える日」)が完成している。第4章は、着手してから4日間での脱稿だった。執筆のスピードが上がってきている。
ライティングスタイルが確立して、全体の枠組みができてくると、いつものことだが執筆のスピードは倍速になる。
本日は、これからPHP研究所の三宅晃生さんと、発売までのスケジュールや売価などを相談することになっている。当初計画よりも、ボリュームは300頁前後に増えそうだ。この暑さだと、売価は、税込みで1800円ほどになるだろう。
そうだとすると、「うなぎの成瀬」よりやや高い値付けになる。「とらたぬ」の話になるが、ローソンの3500店舗にある「マチの本屋さん」に本を置いてくれれば、初刷りは8千部。献本や買い上げなどを加えると、今回は、最初から1万部は行きそうだ。
どちらにしても、これから詳細を詰めていくことになる。原稿の締め切りは、2024年11月末。編集作業などに、約100日はかかるだろう。「ローソンの本」が本屋に並ぶのは、2025年2月末頃になるだろう。
原稿書きに利用できる余裕期間が5か月間。残りが12章分だから、月間2.5章のペースになる。余裕で取り組めそうだ。わたしが病気になったり、大きなケガでもしなければ、原稿はもう少し早めに上がるだろう。
これにて、54冊目の書籍が完成に向かっている。55冊目は、「ワークマンのアンバサダー・マーケティング」を予定している。こちらの方も、コンテンツを蓄積しながら、基本構想を練っているところだ。
昨日は、ローソンの「最後の株主総会」が開かれていた。これにて、7月末には、ローソン株は非公開になる。2000年の上場から24年。竹増社長からは、わたしもその一人だったが、株主様に感謝の言葉があった。
上場から四半世紀。いったんここで幕が降りる。しかしm再上場に向かってGOである。10年後?そのころには、コンビニ業界の順位が変わっているかもしれない。
いや、たぶんそのようになっているだろう。そこに向かって急発進である。これで一段落したなどと、休んでいる暇はない。
コメント