母の日は、今年から「母の月」(Happy Mother’s Month)になります。 キャッチコピーは、”Stay home with flowers”

 昨日、「花の国日本協議会」のオンライン会議で、5月を「母の月」にする案が承認されました。先週、わたしのブログ提案(
https://www.kosuke-ogawa.com/?eid=5228#sequel)を受けて、青山フラワーマーケットの井上さんが、zoomでオンライン会議を組織してくださいました。午後12時スタートで約一時間。15人が参加しました。

 

 青フラの井上英明さんが司会役で、わたしは顧問で提案者の一人です。各地の状況を説明していただいたあと、オンラインで討議をしました。5月を「母の月」とすることを決定しました。
 このあとは、どのように世間にキャンペーンを告知して、花業界を挙げて行動できるかにかかっています。明日(木曜日)12時から)、再度具体的な行動案が議論されると思います。ご期待ください。
 切羽詰まっています。ここで、大事なもの日がこけてしまうと、たいへんです。業界一丸となって、共同キャンペーンに取り組みましょう。
 昨日の決定事項を整理します。
 

1 キャンペーン名は、「母の月」(Happy Mother’s Month)。キャッチコピーは、”stay home with flowers”。
 ロゴマークも決まりました。ロゴマークの絵コンテ(青フラさんに照会ください!)を、青フラの拝野さんが画面に持ち込んできてました。日本語に翻訳すると、「おうちフラワー」ですかね? 
2 最後の方で、SNSで各社が同時にメルマガやプロモーションの発信をシンクロナイズさせる提案もしました。
 例えば、金曜日の夜とか、、、フランス系のハイブランド(シャネル、ルイビトンなど)がSNSで展開している戦略です。ちなみに、ハッシュタタグは、#stay_home_with_flowers以外にも、たくさん準備すること(例えば、#VitaminFとか)。
3 明後日の木曜日に決まれば、ポスターは金曜日には店頭に配布できます。
 
 オンライン会議はすごいですね。コロナが世の中を変えています。本当に皆さん速い!です。その場で、母の月運動の骨子が完成してました。
   
追伸:個人的な感想です。
 新型コロナウイルスのおかげで、会議や仕事のやり方が根本から変わると思います。zoomを使った会議は、スピード感がちがいます。そして、これまで誰が仕事をしていなかったのか、明らかにしてしまいます。会議の参加へは、事前の準備が求められます。
 これまでの日本は、国際的に見てホワイトカラーの生産性が極端に低かったのです。製造業は国際水準を大きく上回っていました。それが、オンライン会議の普及で、これからはオフィスの生産性も世界水準に追いつくと思います。
 わたしたちが、在宅で自由に働きながら、本来の意味での成果主義に転じるチャンスです。