羽根つき餃子を堪能。「宇都宮餃子の発注単位は、ダブルで12個です」(水沼君)

 鹿沼さつきマラソン(10KM)を無事に完走。タイムは54分57秒。昨日は涼しくて走りやすかったです。これにて、4週間続いた大会エントリーが終わりました。サクシード代表の水沼啓幸くん(元院生)も5KMにエントリー。タイムは30秒04秒。帰りにふたりで、宇都宮駅近くの中華料理店「めんめん」で羽根つき餃子を堪能しました。

 

 日曜日の午後13時少し前。水沼君によると、「”めんめん””は、メディアにほとんど出てませんけど、実は一番おいしいんです」。お店はほぼ満席でしたが、長時間並ぶほどの混雑ではなく。三人目ですぐに着席できました。

 車を運転している水沼君は、ノンアルビールになりました。申し訳ないが、わたしは生ビールを大きなジョッキで二杯。走った後なので、いつものようにスポンジに水が吸い込まれるように、ごくごくと。で、メニュー表を眺めて、水沼君が宇都宮餃子と回鍋肉とチャーハンを注文してくれました。

 

 生ビールに続いて、ほどなくして餃子が登場。見事な羽根つき餃子が、ふたりで3皿?しかも一皿が、6個×2列=12個。ふつうは、5個×1列ですよね。水沼君曰く、「宇都宮餃子の基本単位は、ダブルで12個!です」。

 チェーン店でも、ふつうは一個が50円ですが、ここでは1個が40円前後の値付けです。値段が安いので、ダブル(12個単位)で出せるのでしょうね。宇都宮餃子が広がったわけがわかります。

 この店「めんめん」(漢字ではどう書くのだろう?)は、豚肉の具がしっかり詰まっています。知られざる名店らしく、マクロミル創業者の杉本哲哉さん(水沼君の師匠)も、しっかりと餃子を堪能して帰ったらしいです。宇都宮餃子大手の二社は、工場で餃子を生産しているらしいのですが、「この店は単独店だから手作りです」(水沼君)。

 あまりの美味しさに、保冷バック付きで2箱(20個入り)を持ち帰りました。本日、夕方から、次男の家族と「宇都宮餃子パーティー」を敢行します。先ほど、冷蔵庫にビールを冷やしました。

 

 本日は、オイシックスら大地の取材です。インタビューの時間が短かいこともあり、事前に、つぎのような質問を送ってあります。四年ぶりに高島社長にインタビューします。「食品商業」にシリーズで、発表は次回号の予定です。楽しみです。

 

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 こんにちは。
 来週(5月13日)、よろしくお願いします。
 インタビューで知りたいことは、つぎの3点です。
 
1 オイシックスのミールキットについて、
 ①開発の始まりと供給の仕組み
 ②現状(累計3500万食)と将来性(競合はどこか?)
 ③関与している外部人材、ないしは提携企業
 
2 Purple Carrot(PC社)を買収した意図
 ①事業のシナジーをどのようにみているのか?
 ②植物食(ビーガン食)の5年後の規模は?
 ③ビーガン食ミールキットの課題は?
 短いので時間があればですが、
 
3 大地、らでぃっしゅとの経営統合
 ①食品宅配市場において、真の意味で競争優位を獲得できたか?
 ②この先の展開で、ひとつのブランド統合する予定なのか?
 よろしくお願いします。
 
おがわ