今年の東京マラソンは、かなり抑え気味に走りました。そのおかげで、全コースを歩かず完走できました。コース変更になってはじめてのことです。スタートラインを跨ぐまでが16分31秒。想定は10分でしたから6分の超過です。この分を調整すると、ほぼ前日に計画したラップタイムで走れたことになります。やろうと思っても、これはなかなかできない快挙です。
昨日のレース結果を、具体的にデータを示してみます。アールビーズが提供している「ランナーズアップデート」というスマホアプリで、わたし(小川孔輔)を検索してくれると出てくる結果です。
事前の計画ラップタイムは、マラソン前日(3月2日)にブログに書き込んであります。各5KM地点の予想通過時刻を表示してあります。実際との比較のために、5KMごとのラップタイムを示してあります。
左側が出発後の「計画ラップタイム」、右側が「実際のタイム」です。両方を比較してみると、実に見事にペースがはまっていることがわかります。これは作ったデータではありません。
<距離> <想定> <実際> (地点)
5km 32:00 31:48 (法政大学前)
10km 32:00 32:21 (日本橋三越前)
15km 32:00 32:15 (浅草、雷門前)
20km 32:00 32:25 (門前仲町付近)
20km 32:00 32:25 (門前仲町付近)
25km 32:00 32:40 (往復して両国)
30km 35:00 32:25 (日本橋近辺)
35km 35:00 34:01 (品川駅折り返し)
40km 35:00 36:10 (皇居への石畳)
42km 16:00 16:24 (皇居前広場)
35km 35:00 34:01 (品川駅折り返し)
40km 35:00 36:10 (皇居への石畳)
42km 16:00 16:24 (皇居前広場)
予想ゴールタイムは4時間40分でした。実際のネットタイムは、4時間40分29秒でした。これほど、見事に走れたことは記憶にないです。手元の時計を押しまちがえたので、25KMから先は、どのくらいのゴールタイムで皇居にたどり着けるか、わからなくなりました。
結果としては、その割には立派なタイムでした。62歳のときの東京マラソン2014(サブフォー:3時間59分)からは遠く及びませんが、サブ4.5は狙えそうです。早速、つぎのフルマラソンにエントリーするつもりです。11月の岡山マラソンは、主催者におねだりしてあります。
次回は、沖縄今帰仁(ハーフ)、鹿沼さつきマラソン(10KM)です。続いて、魚津しんきろうマラソン(ハーフ)、春日部大凧マラソン(ハーフ)となりました。