東京マラソン2019は、歩かずに4時間40分でゴール

 今年の東京マラソンは、かなり抑え気味に走りました。そのおかげで、全コースを歩かず完走できました。コース変更になってはじめてのことです。スタートラインを跨ぐまでが16分31秒。想定は10分でしたから6分の超過です。この分を調整すると、ほぼ前日に計画したラップタイムで走れたことになります。やろうと思っても、これはなかなかできない快挙です。

 

 昨日のレース結果を、具体的にデータを示してみます。アールビーズが提供している「ランナーズアップデート」というスマホアプリで、わたし(小川孔輔)を検索してくれると出てくる結果です。
 事前の計画ラップタイムは、マラソン前日(3月2日)にブログに書き込んであります。各5KM地点の予想通過時刻を表示してあります。実際との比較のために、5KMごとのラップタイムを示してあります。
 左側が出発後の「計画ラップタイム」、右側が「実際のタイム」です。両方を比較してみると、実に見事にペースがはまっていることがわかります。これは作ったデータではありません。
  <距離> <想定> <実際> (地点)       
  5km  32:00  31:48  (法政大学前)
 10km   32:00  32:21 (日本橋三越前)
 15km   32:00   32:15 (浅草、雷門前)
 20km   32:00  32:25 (門前仲町付近)
 25km     32:00  32:40 (往復して両国)
 30km   35:00  32:25 (日本橋近辺)
 35km   35:00  34:01 (品川駅折り返し)
 40km     35:00  36:10 (皇居への石畳)
 42km   16:00  16:24 (皇居前広場)
 予想ゴールタイムは4時間40分でした。実際のネットタイムは、4時間40分29秒でした。これほど、見事に走れたことは記憶にないです。手元の時計を押しまちがえたので、25KMから先は、どのくらいのゴールタイムで皇居にたどり着けるか、わからなくなりました。
 結果としては、その割には立派なタイムでした。62歳のときの東京マラソン2014(サブフォー:3時間59分)からは遠く及びませんが、サブ4.5は狙えそうです。早速、つぎのフルマラソンにエントリーするつもりです。11月の岡山マラソンは、主催者におねだりしてあります。
 次回は、沖縄今帰仁(ハーフ)、鹿沼さつきマラソン(10KM)です。続いて、魚津しんきろうマラソン(ハーフ)、春日部大凧マラソン(ハーフ)となりました。