2020-04

Day Watch

母の日は、今年から「母の月」(Happy Mother’s Month)になります。 キャッチコピーは、”Stay home with flowers”

昨日、「花の国日本協議会」のオンライン会議で、5月を「母の月」にする案が承認されました。先週、わたしのブログ提案( )を受けて、青山フラワーマーケットの井上さんが、zoomでオンライン会議を組織してくださいました。午後12時スタートで約一時...
Research & Reports

【文献紹介】 小川孔輔、青木恭子(2020)「持続可能な食料生産の地球環境への影響 ―動物性から植物性タンパク質への転換における諸課題―(ハリー・エイキング博士のアムステルダム自由大学でのインタビュー記録)」『イノベーション・マネジメント』(第17巻)

小川・青木共著の調査資料が、「法政大学イノベーション・マネジメント研究センター」から刊行になった。昨年5月、アムステルダム自由大学(オランダ)のハリー・エイキング博士を訪問した際のインタビュー記録である。社会的背景がわかるよう、解説を加えた...
Day Watch

【*提案】 今年の母の日は、花業界としてお届け日をずらすキャンペーンを展開してみては?

今年の母の日は、花業界は2つの大きな問題を抱えています。(1)カーネーションなど輸入花の入荷が予測できない、(2)当日(5月10日)に店を開けられるかどうかが不確実。一つの解決策は、花のお届け日(購入日)を(前)後にずらすキャンペーンを展開...
連載(JFMAニュース)

「こんな時だからこそ、お花屋さんで花を買おう」『JFMAニュース』(2020年3月20日号)

めずらしいことが起こっている。ホワイトデーの前日(3月13日)、江藤拓農林水産大臣が緊急の記者会見を開いた。「新型コロナで需要減に苦しむ花農家と花屋さんのために、花を買ってください!」とメディアを通してアピールしたのだ。
連載(JFMAニュース)

「フラワーバレンタイン、10年目を迎えて」『JFMAニュース』(2020年2月20日号)

2月14日は、バレンタインデー。世界中でいちばん花が売れる日だ。ところが、日本のバレンタインはいまでも、女性がチョコレートを贈る日になっている。近頃では、男性たちのチョコ獲得率がずいぶんと落ちて、女性同士がチョコを贈りあう日、自分に贈る日に...
Day Watch

オンラインゼミでは、学生の名前がすぐに覚えられる!

オンライン会議システム(zoom)を使って、来週水曜日(4月15日)から学部ゼミを始めることにした。新型コロナ禍で、このままでは授業開始が5月にずれ込みそうだからだ。時間がもったいない。本日、4年生の4人とトライアルで模擬ゼミを試してみた。...
Day Watch

「まえがき」を書き終わり、『花産業の戦後史(1945年~2020年)』が完結。

JFMA創設20周年記念誌『花産業の戦後史』を脱稿しました。最後に「はしがき」を書いたのでアップします。本当に!10日間で一冊の本を完成させることができるのですね。この勢いで、明日からは次の本に取り掛かります。5月7日までまだ30日あります...
Day Watch

新型コロナの贈り物? わずか10日で一冊の本が仕上がります!

JFMA創立20周年記念誌『花産業の戦後史(1945年~2020年)』(2020年6月)の編集作業が終わりかけています。本日まで、収録25社中、21社分のトップへのメッセージを書き終わりました。受注生産のみで予価は2800円(デジタル版25...
農と食のイノベーション

【シリーズ:農と食のイノベーション(第21回)】 「坂ノ途中(下):海ノ向こうの途上国を支援する」『食品商業』2020年5月号

商業界の破綻により、『食品商業』で毎月連載してきた「農と食のイノベーション」が20回で中断している。復刊の可能性もないわけではないが、21回目の原稿はゲラの直前まで進行していた。読者のために、「坂ノ途中(下)」を本ブログで公開することにした...
Day Watch

【スニークプレビュー】 「(株)ワイエムエス」坂本陽子社長インタビュー(JFMA20周年記念誌『花産業の戦後史(1945年~2020年)』より抜粋)

この一週間は在宅勤務で、JFMAの20周年記念誌を編集しています。2015年にはじめて、今年度まで25人の企業家にインタビューしてきました。取材帰路の最後に、わたしが解説とメッセージを加えてあります。経営者の皆さんには、ご自身が取り組んでき...