2020-03

Day Watch

コロナ禍の先にある真実: データの解釈がちがうと、未来が明るくも暗くも見える

ドリフターズの志村けんが亡くなった。若者たちの行動や生活態度に変化が見える。しかし、懸念していたように、コロナウイルスの感染は地方に拡散がはじまっている。昨日(3月30日)、小池知事の会見で明らかになったように、東京都は一般病棟からの転用で...
Day Watch

4月8日から、小川ゼミは学部・大学院ともにWEB会議システムにて実施されます。 → そして、いずれは”個立”の大学院を設立します!

コロナが収束しない場合、新学期の授業は5月連休明けになりそうだ。時間を空費するのは大いなる無駄。ゼミ生にはオンライン会議システム(zoomあるいはteams)でゼミを実施することを提案している。2つのソフトは、すでに在宅勤務者用に多数の企業...
連載(北羽新報)

(その44)「花産業の危機」『北羽新報』(2020年3月26日号)

本日発売の地元紙に、「花産業の危機」というコラムを寄稿しました。春彼岸(17日~23日)には間に合ったようですが、3月の需要期に向けて海外から来るはずの切り花が、産地で完全にストップしています。アフリカに依存しているオランダのセリ市場は悲惨...
Day Watch

アフターコロナの日本経済、あるいは「鎖国のすすめ」

昨日の東京株式市場の株価暴騰予測(わが妄想、第一弾)は、連日の株価上昇で的中のようです。本日は、妄想第二弾で、「アフターコロナの日本経済」について考えてみたいと思います。京都や東京では、中国人や韓国人の姿を全く見かけなくなりました。新型コロ...
Day Watch

世界中で株価が暴落しているのに、日本株だけがなぜ上昇しているのか?

本日の東京株式市場で日経平均は、大幅な上昇を続けている。10時40分現在で、17845.40円。前日比で1000円近い値上がりである。昨日も日経ダウは、3%程度上昇している。欧州市場と米国市場で暴落を続けているのになぜ?と不思議に感じる庶民...
Day Watch

花産業、鎖国の時代をどう生き抜くか、、、それでも桜の花は咲いている

花の調達が深刻な事態になってきた。先週は、アフリカからの航空便、オランダ経由の便が停止状態になった。今週は、米国が日本人をシャットアウトしたおかげ(逆だろう!)で、中南米とのパイプが切れてしまう。台湾、タイ、マレーシア、シンガポールなど東南...
Day Watch

京谷編集長との特別対談、「ハーフマラソン改造計画」が”RUNNET”で動画配信されることに

数週間前に、『月刊ランナーズ』の黒崎悠編集長から対談のオファーをいただいた。テーマは「今こそハーフマラソン改造計画!」で、対談の相手はRUNNETの京谷編集長。一も二もなく快諾した。3月19日に、外苑前のアールビーズ本社にて対談は無事に終了...
農と食のイノベーション

【シリーズ:農と食のイノベーション(第20回)】 「坂ノ途中(上):100年先も続く、農業を支えるプラットフォーマーになる」『食品商業』2020年4月号

「連載:農と食のイノベーション」の20回目は、シリーズの植物工場(ドイツのインファーム)の予定が変更になりました。代わりに、若い友人で京都在住の小野邦彦さんが起業した「坂ノ途中」を取り上げることになります。小野さんは、国内だけでなくラオスな...
Day Watch

世界の花き産業が危ない(続): 花業界再編の好機

一昨日のブログ(3月19日)で、オランダの花き産業が危機に瀕していることを紹介した。その後、個人のインスタグラムにて、YMSの坂本陽子社長から送られてきた動画をアップした。オランダのフローラホランド市場で、値段が付かない切り花が廃棄されてい...
Day Watch

オランダ園芸部門の危機: セリ価格は半値、廃棄が2割

知り合いのカリスマ農家、久松達央さん(土浦市在住)から、「オランダ園芸部門の危機」についての情報が送られてきた。記事はオランダ語だったので読めない。「読めないです!」と泣きをいれたら、「グーグル翻訳で読んでみては?」との示唆をいただいた。英...