今年の母の日は、花業界は2つの大きな問題を抱えています。(1)カーネーションなど輸入花の入荷が予測できない、(2)当日(5月10日)に店を開けられるかどうかが不確実。一つの解決策は、花のお届け日(購入日)を(前)後にずらすキャンペーンを展開することではないでしょうか?「ごめんね母さん」(母の日の翌日購入、翌日配送)から発想しました。
そもそもの着想のヒントは、「さきめし」というサイトでした。コロナ感染の広がりで業績不振に陥っている飲食店(行きつけの店)を救うため、事前にクレジット決済でディナーを予約しておき、コロナ終息後にお店に出向くというキャンペーンです。「さきめし」には、花屋さんも何軒か参加しているらしいです(*検索システムがうまく活用できず、わたしは花店を見つけられず)。
というわけで、わたし(JFMA会長・小川)から、期間限定(一ヵ月)の「(仮)さきはなキャンペーン」の展開を提案したいと思います。ご意見を拝聴いたしたく思います。
<提案1> 「さきめし」のようなキャンペーンの名前を考えてください。たとえば、「さきはな」(小川案)「咲く花で 母の日」(花恋人の野田さんからの提案)のような案が考えられます。
<提案1> 「さきめし」のようなキャンペーンの名前を考えてください。たとえば、「さきはな」(小川案)「咲く花で 母の日」(花恋人の野田さんからの提案)のような案が考えられます。
<提案2> キャンペーンのハッシュタグ(#)になるようなワードを募集します。たとえば、キャンペーン名そのもの(さきはな)や、いま世界中で使われ始めた「stay home flowers」など。これを、共同キャンペーンのハッシュタグとして、各社のHPやSNSで発信します。インスタグラムがいちばん効果的かと思います。
<提案3> 各社から母の日に向けての発信するメルマガやSNSからのプロモーション発信は、日にちを決めて一斉同時配信とする。たとえば、母の日の当日まで、毎週金曜日の夕方17時あるいは月曜日の朝8時などに同時配信。適切なタイミングはどれでしょうか?
<提案4> 花業界(協会)として、今年の母の日は、「5月中にしたい」ので協力をお願いする。コロナの影響でお届け日がずれてしまう理由を説明したうえで、受注予約をお願いする。そのための説得的な「キャッチコピー」を募集してみてはどうでしょうか。
以上、かなりラフなアイデアなので、それぞれに対してご意見をください!
宛先は、小川孔輔(huko-ogawa@nifty.com)まで。よろしくお願いします。
なお、「さきめし」のサイトは、https://peraichi.com/landing_pages/view/sakimeshiです。
この提案に対して、つぎのブログ(札幌の薄木さん)がきっかけになっています。