Research & Reports

今回は、アジアにおけるコンビニエンス・ストア業界の２回目、台湾編である。台湾でも、現地企業（統一超商）と組んだセブンーイレブンが、全土で約半分の売上シェアを占めている。台湾のコンビ二の特徴は、小売売上高の中でのシェアが高いこと（16％）と、...

本HPのシリーズ(Research&Reports)として、しばらくの間、中国を中心にした東アジア諸国の流通マーケティングの現状を要約して紹介していくことにする。二年前から「文部科学省・科研費補助金（基盤研究B）」を受けている。成果発表とい...

「マーケティング入門」の第２章ドラフトを一時的に公開する。第２章は、「マーケティングの発達史」である。周囲にたずねてみると、わたしはマーケティング研究者の間でふたつの側面をもっていると見られているようである。サイエンスの人、調査やさん（現場...

「総論：　失われた15年を超えて」 ＜世界と日本のフラワービジネス＞ 　日本の花産業は、失われた10年とその後の５年間（1993年～2007年）で、世界の花産業から大きく後れをとってしまいました。失われた10年のスタートを1990年ではなく...

＜リード文＞ 企業経営についての世間の常識は、まちがっていることも多い。ときには、常識を疑ってみることも必要である。一般的に、地方出身の企業であることは、大都市に本社がある大きな企業と比べて、それ自身が大きなハンディキャップと考えられがちで...

法政大学ＩＭ研究センターのワークキングペーパーとして、八塩圭子氏（関西学院大学）、岩崎達也氏（日本テレビ）との共著を発表することになった。（図表は省略してある））

「エキナカ店舗の立地・顧客特性：客の流れが速い、時間がない、待てない、そして、売り場は狭い」『チェーンストアエイジ』2007年12月15日号

来月（12月2日）、中国の西安で開催される国際会議の「アブストラクト」を作成してみた。私以下、3人の発表論文の英文要旨である。小川＠法政、上田＠学習院、林＠同志社と続く。

大学院経営学研究科・夏季集中講義（担当：小川孔輔）

第一回「MPS導入の背景と普及目的」