連載(北羽新報)(その5)「能代をチューリップの球根産地に:地域農業発展の起爆材に」 『北羽新報』(2016年12月23日号) 今回は、以前から温めてきた能代市の産業振興の話を紹介します。栽培を提案するのは、チューリップやダイアなどの切り花球根です。地球温暖化と国際貿易の基調変化が、能代を切り花球根の産地として育成する条件が整ってきています。いま農業分野には比較的容...2017.01.14連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その4)「大学の郊外移転の30年後:大学もサービス産業だった!」『北羽新報』(2016年11月24日号) 11月号では、数年前にブログで書いた大学の郊外移転に関する記事を書き直して、子息や親せきに受験生を抱えている地元市民に紹介してみました。法政大学が経験した「多摩移転の30年後」をレビューしたものです。かつて東京の大手私大がどのような動機から...2016.12.18連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その3) 「日本海の時代の再来:日露貿易が裏日本を変える」『北羽新報』(2016年10月22日号) 連載の第3回目は、秋田県の地政学的な位置について論じてみました。戦後ながらつづいてきた太平洋の時代に代わって、「日本海の時代」が再来するという論点です。きっかけは、これから発展するだろう日露貿易協定の発効です。2016.12.01連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その2) 幼児体験と切り花の購入、環境が行動と意識を決める『北羽新報』2016年9月23日号 連載コラムの二回目は、JFMAの調査活動について紹介してみた。子供のころに花や植物が身近にあったかどうかが、その後の切り花の購入を決定する。「近親性理論」=「毎日見ていると好きになる」の実証結果である。2016.10.18連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その1) ふるさと納税の不思議、サービス納税で改革を(2016年8月27日号) 先月(2016年8月)より、能代市の地元紙『北羽新報』でコラムの連載がはじまりました。最初のコラムは、「ふるさと納税の不思議」です。連載では、地方経済や企業経営、消費者や新商品の動向や、秋田出身者としての生活感覚などを取り上げます。2016.09.21連載(北羽新報)