連載(北羽新報)(その12)「同じ秋田でこんなにちがう!:横手高校と能代高校」『北羽新報』(2017年7月25日号) 今回は、法政大学の元同僚、横手高校出身の佐藤展人仁先生(文学部地理学科教授)にご登場をお願いしました。「同じ秋田なのに、先生によって体育のカリキュラムがこれほどちがうものなのか。能代高校は、、(いい加減だった?)」と編集長の八代さんが感嘆さ...2017.07.31連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その11)「すべてサンプル加工品? 秋田県産の自家用缶詰」『北羽新報』(2017年6月21日号) この号については、校正時での手違いから、冒頭部分で「森岳の食品会社」の実名を残してしまいました。翌週の号(6月24日号)に、お詫びの文章を掲載しています。じゅんさいなど、秋田産の缶詰の賞味期限を扱ったものですが、文章に誤解を招くところもあり...2017.07.24連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その9)「逆父兄参観:京都女子大で初体験」『北羽新報』2017年4月20日号 「東京下町(森下)発能代着(4月号)」(巻頭エッセイ)の順番をまちがえていたようです。ブログの順番も、4月号を飛ばしていました。正しくは、4月号が(その9)です。京都女子大での初講義の印象記です。娘が授業参加してくれました。2017.07.24連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その10) 「価値観は所有から共用へ:シェアガーデン@八街」『北羽新報』2017年5月24日号 昨春、仲間7人と千葉県八街市で有機野菜の農場をはじめた。今月号のコラムでは、八街農場の事例を中心に、わたしのまわりではじまっている「シェアビジネス」の事例を紹介してみた。どのビジネスも、顧客と直接的に接触することで、サービスの流通経路を短縮...2017.06.09連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その8) 「便利なサービスは有料に:宅配便の経営学」『北羽新報』2017年3月22日号 ヤマト運輸労組が経営陣に提起した「宅配便引き受け総量規制」は、一般消費者からは好意的に受けとめられている。先週はとうとう、ヤマト運輸が昼の時間帯(12時~14時)の配達を停止すると発表した。今後は、値上げと時間指定が問題になりそうだ。もう荷...2017.03.29連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その7) 「東京マラソンの大会裏事情」『北羽新報』(2017年2月20日号) 東京マラソ2017のエントリーが本日から始っています。わたしは明日、東京ビッグサイトに行くつもりです。去年までは、小田急ランドフローラさんのご厚意で、新宿のハイアットの宿泊予約をお願いしていました。今年からは、書斎を借りている森下(墨田区立...2017.02.23連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その6)「大将は能代生まれ」『北羽新報』(2017年1月24日号) 連載6回目では、門前仲町にある秋田料理「男鹿半島」を紹介しています。むかしは年に一回程度のご相伴でしたが、隣町の森下に移ってからは隔月のペースで入り浸っています。様々な人が同伴者になります。今回は、同郷(能代市出身、墨田区在住)の女性三人に...2017.02.02連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その5)「能代をチューリップの球根産地に:地域農業発展の起爆材に」 『北羽新報』(2016年12月23日号) 今回は、以前から温めてきた能代市の産業振興の話を紹介します。栽培を提案するのは、チューリップやダイアなどの切り花球根です。地球温暖化と国際貿易の基調変化が、能代を切り花球根の産地として育成する条件が整ってきています。いま農業分野には比較的容...2017.01.14連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その4)「大学の郊外移転の30年後:大学もサービス産業だった!」『北羽新報』(2016年11月24日号) 11月号では、数年前にブログで書いた大学の郊外移転に関する記事を書き直して、子息や親せきに受験生を抱えている地元市民に紹介してみました。法政大学が経験した「多摩移転の30年後」をレビューしたものです。かつて東京の大手私大がどのような動機から...2016.12.18連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その3) 「日本海の時代の再来:日露貿易が裏日本を変える」『北羽新報』(2016年10月22日号) 連載の第3回目は、秋田県の地政学的な位置について論じてみました。戦後ながらつづいてきた太平洋の時代に代わって、「日本海の時代」が再来するという論点です。きっかけは、これから発展するだろう日露貿易協定の発効です。2016.12.01連載(北羽新報)