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値段のひみつ

「天気と売上げの秘密」『Big tomorrow』連載第16回(2009年11月号)

「値下げ、増量、キャンペーン…。アノ手コノ手を打っても、売り上げはイマイチ…」というキミの会社、肝心なものを忘れてない?それはズバリ“天気”。売り上げを左右するこの第三の要素を活用すれば、業績は上向くはず!
値段のひみつ

「市場のせりの秘密」『Big tomorrow』連載第15回(2009年10月号)

市場の“せり”では、一番高い値段がついたときに落札されるのが一般的。だが、逆に値段が下がっていく方式のせりもあるという。いったいどんな仕組みなのか?その謎を取材した!
値段のひみつ

「廃棄弁当の秘密」『Big tomorrow』連載第14回(2009年9月号)

ほとんどのコンビニではこれまで、消費期限が切れた弁当は廃棄処分していた。一方スーパーでは、売れ残りを防ぐために消費期限が切れる直前に値引きをして販売。安くして売れば、そのぶん少しでも儲かるように思えるが、なぜコンビニは廃棄していたのか?
値段のひみつ

「格安ラーメンの秘密」『Big Tomorrow』連載第12回(2009年8月号)

「この味で、290円!」。舌も財布も満足するのが、格安ラーメンで有名な幸楽苑。「チャーシューが薄くて、メンマが1本少ないんだろ?」と邪推したアナタ。そんなセコい話じゃない。では、儲けの秘密はいったい…
小川町経営風土記

第22回小川町経営風土記「そして、大躍進が始まった!」『チェーンストアエイジ』2009年8月1・15日号

(前号までのあらすじ) ヤオコーとしまむらは、昭和50年から共同出店を始めていた。長瀬店(昭和50年)と児玉店(昭和52年)は、ヤオコーが開発してしまむらがテナントとして入店する形式をとっていた。大店法の施行で出店規制が強化される中、両社は...
小川町経営風土記

第21回小川町経営風土記「ヤオコー、しまむら共同出店」『チェーンストアエイジ』2009年7月15日号

(前号までのあらすじ) 昭和51年、リクルートブックを利用して大卒1期生7人の採用に成功したヤオコーは、5号店までは開店初年度から黒字が続いていた。しまむらも、大手量販との戦いで苦戦はしていたが、フリースタンディング立地に出店した寄居店(4...
小川町経営風土記

第20回「大卒採用大作戦」『チェーンストアエイジ』2009年7月1日号

(前号までのあらすじ)  小川ショッピングセンター(SC)を開店して以来、ヤオコーは近代的な食品スーパーとして順調に離陸を始めた。川野トモ(元名誉会長)と幸夫(現会長)に、二人の強力な助っ人が現れた。昭和47年に実弟の川野清巳が、翌48年に...
小川町経営風土記

第19回「ヤオコーに揃った“三本の矢”」『チェーンストアエイジ』2009年6月15日号

(前号までのあらすじ) 昭和44年、小川駅前に新店の用地を取得したヤオコーは、梅澤理事長の尽力で小川信用金庫から5千数百万円の融資を受けることができた。近代的な食品スーパーとしてスタートラインに立ったスーパー八百幸(当時は、漢字の社名)は、...
小川町経営風土記

第18回「ヤオコー、近代化に動き始める」『チェーンストアエイジ』2009年6月1日号

(前号までのあらすじ) マルエツでの修業を終えた川野幸夫(現、ヤオコー会長)は、小川町に戻って母親のトモを助けて働き始めた。幸夫が帰郷した年(昭和44年)、ヤオコーは小川と嵐山の2店舗で年商2億6000万円。トモ(当時、53歳)が育てた女性...
値段のひみつ

「キャラクタービジネスの秘密」『Big Tomorrow』連載第11回(2009年7月号)

キティちゃん、ドラえもん…をつけると、どれだけ売れるのか? 文房具から食玩、パチンコ台にいたるまで、いまやあらゆる商品にキャラクターがついている。キャラクターをつければ使用料が発生するが、はたして採算は取れているのだろうか?