「大会申し込みの決済が楽になりました」というお知らせを、RBSの楠田さんからいただいた。楠田さんはRUNNETのシステム担当者だ。2年くらい前に、「昔は銀行引き落としだったから、大会の申し込みが楽だったです。いまはカード決済になって面倒くさいです」と橋本社長に進言していた。
その回答が、楠田さんからのメールだった。最近なって、別の機会に、ランナーズのメンバーと会食する機会があった。そのときにも、カード決済のめんどくささに注文をつけていた。
ふつうのネット販売では、そのつどカード情報を入力するは必要はない。いったん入力された情報(カード番号や名前など)は、保持されているものだ。だから、わたしのようなヘビーユーザーにとって、銀行引き落としがなくなってからは、ランネットでの大会申し込みの最終段階、つまりは決済がえらく手間がかかるように思えていた。
「年間20回以上、大会にできる人のことを考えてほしい!」との苦情まがいの進言に、ランネットがようやくこたえてくれたわけだった。たぶん、わたしのような利用は少なくないのではないか。ヘビーリピーターを大切にするのがマーケティングの基本だ。
さて、もうひとつの進言は、「ハーフマラソンの一歳刻みランキング」だ。こちらは、ハーフの公認コースを増やさないと実現できない。でも、陸連と協力すれば、できないことではないだろう。わたしが、70歳になるまでに、ぜひとも実現してほしいよな。
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法政大学経営大学院
イノベーションマネジメント研究科
小川様
アールビーズネット部の楠田と申します。(中略)
いつも大変お世話になっております。
この度、RUNNETにようやくようやく、クレジットカード番号情報を保持できる機能
をリリースいたしました。
真っ先に先生にご連絡をと思いまして、メールさせていただいた次第です。
まだまだのRUNNETではありますが、
ランナーの皆さんに楽しく便利に使っていただけるよう取り組んで参ります。
今後とも、RUNNETならびにアールビーズを何卒よろしくお願い申し上げます。