先月(2月6日)、「日経MJヒット塾」で、大宮にある日高屋の本社を訪問した。約半日をかけて、神田正会長に講演をいただき、塾生がテーマ討議を行った。その成果を「日経MJ」の紙面上で、コラムとして紹介することになった。昨年度5回にわたって連載した続きである。
今回のコラムでは、日高屋の経営を、「ステークホルダー資本主義」(従業員や地域を大切にする)の代表例として位置付けている。対象的な事例が「株主資本主義」で経営がダメになったマクドナルドである。
原稿そのものは、『日経MJ』の来週月曜日発売までお待ちください。原稿料をいただいておりますので、現段階ではテキスト(コンテンツ)をアップできません。
なお、来週の連載第二弾(MJヒット塾:3月23日号)では、地方発ブランドの【ガンバレ】「バリ勝男くん」を取り上げます。いまや静岡県内での認知率が60%+を誇る「かつおぶしチップ」です。
焼津の老舗鰹節メーカー「シーラック」が、お子供さんのおつまみ用に開発したブランドで、コンビニや高速道路のサービスエリアで売られるようになるまでのお話です。これまでヒット塾では地方ネタがなかったので、取り上げてみることにしました。
そういえば、3月16日の「JFMAフラワービジネス講座(上級編)」の講義テーマは、異業種コラボレーションです。