フラワーバレンタインを、昨日(13日)からはじめてみました!

 今年のバレンタインデーは土曜日になった。「学校や職場で花が配れなくなる!」と心配している業界人がいた。そこで、昨日からバレンタインをはじめてみた。職員や学生が出勤・出校する前日(13日、金)にお花を配ってみたのである。例年に増して、お花に対する反響がすごかった。



 昨日の「活動場所」は、法政のビジネススクール(女子事務職員さんへ5束)、イノマネ大学院(女子学生たちに10束)、JFMAオフィス@麹町(女子職員に5束)だった。そして、夕方からは、日ごろお世話になっている大切な女子2人(名前は非公開!)に、自ら彼女たちの職場まで出向いて、花束を持参して手渡した。
 配ったのは、春らしいスイートピーにストック、ピンク系のチューリップが入った花束である。花束を30束ほどお願いした某電鉄系の花店チェーンさんが、ピンクとイエローの暖色系でまとめてくれた。香りがやや強めの(ストックとスイートピーの香りか?)小さなブーケを細長いスリーブに入れてくださった。
 もちろん、フラワーフードを添えて。花束を手渡するとき、彼女たちには、「フラワーバレンタインの由来:2月14日は、世界的には、男性から女性に感謝をこめて花を贈る日なんですよ」と、「フラワーフードを入れると、2~3日、お花が長くもちますよ」と告げる。

 帰りの電車の中で、そして夜中に、携帯にラブレター(メール)が返ってくるのを確認することになる。メールでの喜びの声を紹介したい。

 「フラワーバレンタイン有難うございました(花のマーク) とても嬉しかったです!」(大学院生、女性企業家)

 「先生、素敵なお花ありがとうございました。女心ぐっと掴まれました…嬉しいです(花束のマーク)」(仕事仲間の女子)

 「夜分遅くに失礼致します。本日はお花をありがとうございました!花瓶がなかったので、フランスのピッチャーに入れたら、とてもおしゃれになりました!」(大学院生、アパレル・マネージャー)

 そして、ゼミの女子学生からは、バレンタインの前日に、「告白の花束」が届いたらしい。

 「おひさしぶりです。最終発表の際は、サインありがとうございました(*プレゼンの優勝賞品はサイン入りのマック本)。報告なのですが、男友達からバレンタインの花束をいただきました!! 先生のフラワーバレンタインは若者に広まりつつあるみたいです!笑」(ゼミ生)

 世の男性たちが、だんだんフラワーパワーの効用を学習するようになってきたようだ。もくろみ通りに、本日(バレンタインデー)には、街中に花束を抱えて歩く女性たちを、大量に見かけることだろう。