5回目のフラワーバレンタインの日がやってきた。今年は晴れるだろうから、雪だった昨年よりは倍の花が売れるだろう。わたしはすでに、31束のブーケを準備している。本日午後に、大学の研究室に30個の花束が届く。周囲の女性連中に渡すためのものだ。
園芸雑誌のHortibizによると、米国人は、1月1日~2月14日までの間に、コロンビアやエクアドルなどから、8億本のバラを輸入している。ちょっと半端ではない量だ。単純に計算しても、国民一人当たり約3本である(2014年の実績は、英文記事を参照)。
日本人はどうだろうか? バラの年間消費量は3億本程度だったから、2月のこの期間では5千万本に満たないだろう。わたしが30束程度を購入しても、焼け石に水である。世の男性諸君!、明日は是非たくさんの女性に花のプレゼントを!
そういえば、わたしが花を配り始めたせいなのか、数年前から、女性たちからチョコレートが来なくなった。小川先生からは、バレンタインの日に、花をいただくのが当たり前になったからだろう。いいことだと思う。
今年は、バレンタインが土曜日なので、本日(13日)を中心に、フラワーおじさんになるつもりだ。わたしの彼女たち、素敵な花束にご期待を!である。
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”U.S. customs inspects millions of flowers”
Federal customs inspectors are checking tens of millions of cut flowers imported for Valentine’s Day for potentially harmful pests. U.S. Customs and Border Protection officials said Tuesday that 87 percent of all imported cut flowers for the holiday come through Miami, especially the main airport, followed by Los Angeles.
Most shipments are from South America, particularly Colombia and Ecuador, with roses and mixed bouquets the most popular. Last year, CBP processed more than 801 million cut flower stems nationally during Valentine’s season from Jan. 1 to Feb. 14.
Common pests intercepted are mites, aphids, miner flies and moths. Last year more than 2,700 pests were found in flower inspections.
21:14 – Thu 12/02/2015 Bron: WFLX