週末のスターフライヤー搭乗調査は大成功だった。院生にとってもスターフライヤーにとっても、実り多きプレゼンテーションとディスカッションの3時間だった。社内の事情が記述されているので、学生たちのコメントをブログには掲載できない。残念だが。
昨日(1月19日)は、農水省の「環境保全型農業」の委員会(第2回)で、3人の有機農業生産者をゲストでお呼びした。金沢大地(@金沢)の井村さん、大塚ファーム(@北海道)の大塚さん、JAみやぎの鈴木さん(@仙台)である。これも、議事録が農水省から公開されるので、このブログではコメントを書くことができない。
正式に議事録が公表された後に、会議の様子を整理してみたい。有機農業分野で新しい動きが始まっている。そのための政策支援の会議だ。MWO(Made With Organic)の導入など、有機農業の制度改革に貢献できる方向で、助言をしている。今度こそ、実りある議論に発展しそうだ。
来週(1月26日)は、パルシステム、イオン、福島屋の担当者を、会議にお呼びすることになっている。
本日(1月20日)は、法政大学でJFMA新春セミナーが開催される。こちらも花産業に新しい流れを持ち込もうと考えている。
テーマは広範囲にわたる。課題は、生産(環境認証、産地統合、鮮度管理、品種開発)、流通(ロジスティックス、市場統合、加工センター)、販売(マーケティング、プロモーション)。今週は、「イノベーションウイーク」になりそうだ。
さて、またしばらく(週末まで)、本ブログはお休みになる。第9回東京マラソン(2月22日)に向けて、個人合宿のために、宮崎のシーガイヤで自主トレーニングに入ることになるからだ。3泊4日で、宮崎の海岸線と松林の際を走る。
合宿中の23日に、「マクドナルド本」が出来上がってくるのだが、そのときは、松林の中を走っているはずだ。予約注文が殺到している。今後の講演会も、満員御礼の状態だ。なんといっても、生まれてはじめて、出版記念の講演会を開いてもらえることになった。
なんと、発起人が、ヤオコーの川野会長、福島屋の福島会長、FTPSの徳江さん、筑波大学の西尾教授だ。ありがたいことだ。売れ行き次第では、神楽坂事務所が待っている。卒業生たちの期待を一心に集めている、らしいのだが。さて、本当に、この44冊目の本は、売れるのだろうか?
「おおかみ少年」に、そろそろ別れを告げたいなあ。