浜松PCガーベラの鈴木誠さんが、午後14時33分に、東海道新幹線の浜松駅に迎えに来てくれる。MPSーABC(園芸作物の環境認証評価システム)の現地視察に初めて参加する。視察先に出向くので、鈴木さんに案内役をかって出てもらった。
MPSの流通認証は、一昨年、MPSの江川さんと森山さんに同行させていただいた。東日本板橋市場の実地検査である。流通認証に関しては、おおよその審査プロセスを理解することができた。
今回のPCガーベラ@浜松は、ABC(生産認証)の現地査察である。農場に同行するのははじめてになる。なぜか、二年間は、江川さん(MPS審査官)のスケジュールとあわなかった。ようやく現地で、ABCの審査に立ち会うことができる。同じく、審査官の佐瀬さんが車で先に現地入りしているはずである。
PCガーベラは、17軒の農家さんの出荷集団である。共同出荷団体ではあるが、ガーベラの生産者としてはそれぞれの規模は大きい。マーケティング的には、元証券マンの鈴木さんをはじめとして、立派なパフォーマンスを残している。MPSも最大限に活用していただいている。
今回の視察では、二年前の加入以来、現場がどのように変わったのかを見てみたいと思っている。鈴木さんは、土曜日から「フラワードリーム」@東京ビッグサイトの展示があって、忙しそうだ。申訳ないとは思うが、お話ができる良い機会である。
ちなみに、鈴木誠さんのご本人の実地審査は、月曜日になる。わたしは参加できない。
本日は、藤井さんの温室を視察するのに同行する。江川さん、佐瀬さんとは、16時に現地集合になる。鈴木さん、よろしく!
本日の東海道新幹線、息子の真継が運転している可能性がある。あとで、携帯から探りを入れてみる。先日、自宅に戻ってきた時に、「ホーム停止線の10センチ以内に、電車を止めることができるようになった」と胸を張っていたものだ。