東京マラソンの倍率が発表になった。昨年の10.5倍をさらに上回って、10.7倍だ。第8回大会まで、申し込みをしなかった第二回を除いて、7回走っている。3回は抽選枠で、3回はスポンサー枠で、昨年は、チャリティーランナーとして走った。
今年は、先行枠ですでに落選している。4千円がパーになり、一般枠の抽選に回っている。その倍率が、10.7倍だ。いまどきの大学入試の倍率より厳しい。
これで、二年連続して当たったら、ありえないラッキーなのだが、東急エイジェンシーの関戸俊彦君がその口だ。しかも、昨年の記録は、わたしより14分も早かった(わたしは3時間59分)。初年度の4時間台を大幅に改善して、ゴールは3時間45分。
とはいえ、わたしも大ラッキー組だろう。一般的に抽選に弱いわたしなのだが、東京マラソンだけは、3倍、7倍、10倍と3回の抽選に当たっている。京都も3倍を潜り抜け、一回で通過して完走した。
なお、東京マラソンを抽選で走ったうち、二回は敗者復活での当選である。京都も一度は、「落選」の知らせを受けた後での当選だった。
ただし、今年は、東京マラソンの一般枠の抽選で外れたら、「北九州マラソン」(東京の二週間後)に参加するつもりだ。スターフライヤーさんから、羽田ー北九州の往復チケットの目録をいただいているからだ。
<時事通信>の記事を転載する。
東京マラソン財団は1日、2015年2月22日に開催する第9回東京マラソンの一般募集による参加申込総数が30万5734人(うち10キロは909人)になったと発表した。フルマラソンの定員は2万8400人で倍率は約10.7倍。 [時事通信社]