本日、「2024年さいたま花博」を開催するために、上田知事と面談します!

 首都圏で「花博」を開催するために”奔走”している。立川市長や農水省との交渉をはじめてから約1年になった。本日ようやく最終目的地に到達できる。埼玉県の上田知事と面談できる機会を得たからだ。仲介者は、ヤオコーの川野幸夫会長。拙著『しまむらとヤオコー』を抱えて、いまから県庁まで出向く。



 上田知事との面談にあたっては、立川市長のとき(2012年)の資料を埼玉県用に書き直してみた。場所が変わるだけで、基本的な構想に変化はない。
 さいたま花博の開催年は、さらに2~4年ほど繰り下がる。ただし、2022年も不可能というわけではないが、基本は東京オリンピックの4年後に設定してある。
 このような博覧会を開催するわたしたちの目的は、もちろん、「花産業の大躍進」=「産業としてメジャーになる」のためである。

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「2024年さいたま花博」の開催のご提案
JFMA会長 小川孔輔(法政大学大学院教授)
 
 2020年に東京でオリンピックが開催される。ちょうど50年前の1964年に「東京オリンピック」、1970年に「大阪万博」(1990年「大阪花博」)と国際的なイベントが日本で続いて開催された。今回は、2020年「東京オリンピック(2回目)」に続いて、2024年に「さいたま花博」を開催することを、上田知事にご提案したい。
 (後略)

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