法政大学のHPで小川ゼミの活動が紹介されました

 法政大学のHP、フォトジャーナルのコーナーで小川孔輔ゼミの活動が紹介されました。以下、掲載致します。
「経営学部の学生が老舗・松川弁当と共同開発した「炙り焼き鶏めし弁当」を新宿高島屋のフェアで販売」


経営学部小川孔輔研究室のゼミ生が、5月29日(水)から6月4日(火)まで新宿高島屋で開催された「第6回『大学は美味しい!!』フェア」に参加し、(株)松川弁当店(山形県)と共同開発した「炙り焼き鶏めし弁当」(850円)を販売しました。同フェアは全国の大学が企画開発した商品を紹介する催し物。6回目となる今回、35大学・約320品が販売される中で「炙り焼き鶏めし弁当」は日を追うごとに販売個数を増やしたにも関わらず、連日完売の好評を博しました。

小川研究室「フィールドワーク研究」の一環として開発された「炙り焼き鶏めし弁当」は、しょうがご飯の上に、秘伝みそとゆず胡椒の2種類の味付けによる岩手県産鶏もも肉が載せられたボリュームある一品。松川弁当店催事担当の佐藤孝一氏は「学生さんが携わったからこそ実現した商品。学生さんが頑張った成果で適正個数以上の売り上げとなりました」と振り返ります。

同フェアの販売に参加した小川ゼミの牧島萌子さん(4年)は「販売においても研究成果を生かし、マーケティングに基づいたチラシ作成や声掛けを行いました。『東京駅でも販売しています』といった宣伝で実際にお客様に足を止めて頂け、実践的な勉強になりました」。続けてゼミ長の土屋俊貴さん(4年)が「小川先生はいつもあらゆる方法で僕たちが成長できる環境を作ってくださいます。先生の奥様にもご協力いただいたこともあるんですよ」とエピソードも披露すると、古谷敦史さん(3年)も「小川先生が研究者として研究の面白さを体現してくださるので、ゼミではいつも発見があります」と話します。

最後に小川教授は、「炙り焼き鶏めし弁当は3回の改良を重ねて現在に至り、販売チャネルも拡大しています。企画・開発から販売、新たな市場開拓、そして再びの改良、販売拡大という、一連のマーケティングを経験することで、さらに研究に励んでもらいたいと思っています」とゼミ生にエールを送ります。

炙り焼き鶏めし弁当は東京駅構内『駅弁屋 祭』にてご購入いただけます。

【商品に関する一般の方のお問い合わせ先】
株式会社松川弁当店  TEL:0238-29-0141

法政大学のHP
http://www.hosei.ac.jp/koho/photo/2013/130624.html