東京マラソン(2月24日)から2週間。本日、頼勝一君のドクタープレゼンが終了したら、京都に移動する。「みやこメッセ」のエントリー(~19時)は時間ぎりぎりになりそうだ。ホテルグランビア京都に家族全員(7人)が集合する。
D2212店舗視察やプライベートなパーティーが続いて、アルコールが抜けていない。体重は、61.5KG。東京マラソン前に戻ってしまっている。スタミナ切れは起こさないだろうが、フルを走るにはやや重めである。
東京マラソンの疲れが、完全に抜けていない。大腿部の張りはほぼ解消しているが、全身のけだるい感じは残っている。あとは気力の問題だけだろう。
50代のはじめは、ハーフを二日続けて走ったりしたものだが、さずがに60歳を超えている。2週間で42KM×2=84KMを完走することを目標に、京都マラソンに挑んでみる。今日現在の体調からいけば、まあ正直、タイムはあまり期待できそうにない。
花粉の飛散がひどいし、中国大陸からは黄砂に乗って汚染した空気が流れてきそうだ。京都は盆地である。気温が高くなりそうなことも気になる。
そういえば、調整池の白鳥は、いま11羽になっている。よそから5羽がいつのまにか加わっている。
先日、白鳥池にもとからいる6羽のうち5羽が、いったん北に向かって飛び立った(「白鳥の会」情報)。怪我をしているらしい幼鳥が、一羽だけ離陸できなかったらしい。数日して、残された一羽を不憫に思ったのか(白鳥の会のコメント=近所のうわさ)、飛び立った一団(5羽)が池に戻ってきた。感動の場面だったらしい。
朝走るときに、掲示板前の情報を確認して、池の方を覗いてみる。だが、どれがけがをしている白鳥なのかはわからない。首に傷があるということなのだが。いまは、外から入ってきた首の黄色い白鳥ら5羽と一緒に、11羽全部が調整池に居残っている。
一昨年は、東日本大震災があった3月11日に、23羽(当時)がシベリアに向かって飛び立っていった。二年間で、この池に飛来してくる白鳥の数はずいぶんと減ったものだ。
そろそろ、池から白鳥がいなくなる時期になった。桜が咲く前には、彼らがいなくなって、しばし寂しい想いをする。そして、冬のマラソンシーズンが終わるのだ。