「中二日で、ハーフマラソン(神戸、東松山)をふたつ走る」

先週は、「神戸バレンタインラン」(2月8日)と「(さいたま)森林公園完走マラソン」(2月11日)を走った。どちらもハーフマラソンである。小川町物語の連載原稿「第12回:しまむら 男子従業員9人一斉退社事件」を完成させている間に、学生(含む院生)たちの卒論を数本チェックしていた。したがって、HPは少しばかりお休み気味ではあった。以下は、この一週間の要約である。


東京マラソンに向けて、月間200Kの距離を到達すべく努力している。その中間報告である。本日も、新鎌ヶ谷のスポーツクラブ「NAS」で走るつもりでいる。8K程度か?
 神戸(日曜日)はポートアイランドの海岸線で強風だった、1時間45分。森林公園(水曜日)は、アップダウンの激しいコースだった。中二日の連続ハーフで、1時間46分台は立派だった。経済学部の苅谷先生が指摘する「過剰適応」のリバウンドがやや怖い。
 武蔵丘陵森林公園を走った後で、埼玉県吉見町の島村恒俊オーナー宅にひさしぶりでおじゃました。島村家ご夫婦ともに、お元気だった。
 連載第12回の原稿には、島村家登場人物の家計図がつけられることなった。一部の読者から、「人間関係が複雑でよくわからない」とご指摘いただいた。そのコメントへのわたしなりの対応である。顧客志向で、誠実にしごとをしている。
 川野家のほうは、家系図が3家族にわたる。川野家、犬竹家、金子家。家族関係がやや複雑になる。どのようにして、それを1ページに収めようか、思案のしどころではある。楽しみでもあるが・・ 

 先週から今週にかけては、酒井麻衣子さんの「ドクター論文審査報告書」、花畑さんの「マスター論文」(徳島すだちプロジェクト)、学部生たちのフィールドワーク(4チーム)と卒業論文(3本)のパワポをチェックしていた。
 そんなわけで、自分のテキストライティングがあまり進んでいない。第14章「流通チェネル」を、先ほど完成させただけである。いまだ6章分を残している。商品開発(8章)、マーケティング調査(7章)、小売業経営(第15章)、マーケティングの社会的役割(18章)など、わたしの専門分野がのこされている。
 いまは、小川町物語の連載、第13回の準備をしている。第12回からは、ふたたび、ヤオコーからしまむらのストーリーに戻っている。第二部「クロスロード」のはじまりである。川野会長、藤原会長など、第二世代の登場である。

 昨日、「上海カジュアル衣料品」の店頭調査結果が送られてきた。無事にアジア移転研究が3年目を終わることになりそうである。科研費の調査は、これで費用を完全に使い切った。
 来週は、上海調査の結果を分析することになる。再来週の2月25日には、ファーストリテイリング東京本社で、海外担当者向けのプレゼンを行う。ネット調査の結果はおもしろかった。店頭調査のほうは、どのようになっているのだろうか?また、ファイルを開いていない。