本日、第6回東京マラソンの事前エントリーのために、ビッグサイトまで行きます!(ゼッケンは、陸連登録選手、12666番)

 今回で、東京マラソンは5回目の出場になる。抽選に外れた第2回を除いて、全部で4度の大会参加である。前回大会までは、タイムが徐々に改善していた。ベストタイムは、第4回大会の3時間58分(ネットタイム、58歳)だった。

 
 ところが、昨年の大会では、30キロ地点で大減速してしまった。ペース配分に失敗してしまった。前半を飛ばしすぎたせいもある。
 基本的には、加齢と練習不足である。スピードが落ちてきたところに、出版や講演しごとなどで忙しくなり、練習時間が決定的に不足していた。フルマラソンの場合、結果が正直に出てくる。

 走破タイムを振り返ってみた(すべてがネットタイム)。

 第1回大会(2007年) 4時間25分(雨)
 第2回大会(2008年) 欠場(抽選外れ)
 第3回大会(2009年) 4時間19分(曇り)
 第4回大会(2010年) 3時間58分(雨)
 第5回大会(2011年) 4時間45分(曇り)
 
 というわけで、第6回大会(2012年)の目標タイムは、4時間18分である。完走すると、35回目のフルマラソン走破になる(と思う)。このタイムは、10年前の洞爺湖マラソン(北海道)で達成した当時のベストタイムより、1分間だけ早い(第3回と同タイム)。
 理屈の上では、1KM6分のペースで走ると、4時間15分以内では走れることになっている。通常は、5分40~50分で走れているのだから、計算上はそれほどむずかしくはない。

 雑誌記事によると、日本マクドナルドの原田社長が、昨年の東京マラソンで完走したタイム(4時間20分)よりは、2分だけ早くゴールすることになる。
 原田社長の年齢は知らない。原田さんは白髪だが、精悍な顔立ちである。たぶんわたしよりは5歳ほど上だと想像している。だから、65歳のひとには負けられない。
 朝5時には起きて、練習しているらしい。見えない不可能な壁と戦う原田社長は、わたしの尊敬の対象である。年齢がかなり下で、練習時間もたっぷりとれるのだから、走るのだけは負けたくないよなあ。