おかげさまで、本格販売後(11日以降)も、「山形プレミアム弁当」は完売の状態が続いています。平日が100本、週末は200本の販売実績です。林社長から、来週の中間発表用に、販売データが送られてくることになっています。
明日(17日)は、朝日新聞の全国版に、松川弁当店×法政大学の「コラボ弁当」の開発物語が記事として掲載されます。読売新聞や山形新聞、山形放送(さくらんぼテレビ)は、配信がローカルでした。今度の場合は、露出が抜群かと思います。
朝日新聞は、記者のかたがわざわざ、先月、開発の現場を見るために、米沢まで来てくれました。長い時間をかけて、わたしの学生と松川さんの開発作業現場を見て、詳しくメモをとっていました。
まじめな記者で、その後もフォローアップで、学生たちが大学で記者さんの追加インタビューを受けています。さらに、コラボ弁当は、テスト期間後も完売状態です。
林社長からは、 「廃弁なし!」との報告でした。(笑)弁当を廃棄することを、「はいべん」というのですね。なんか、汚い?表現です。
昨日までIFEX会場で毎日、一緒に市販の弁当を食べていた秘書の福尾からは、「改めて、コラボ弁当をおいしいと思いました」と連絡が入っています。あの味は、ほんとうに天下一級品です。
これで、朝日新聞の全国版にでも載れば、車内や駅で「ご指名買い」もありそうです。東京駅や山形新幹線の中でも、販売は有利になります。11月中旬まで、売れ続けてくれることを願っています。
来週、仙台に地方セミナーで行きます。できれば、途中までは、わざわざ山形新幹線のつばさ号にしようかと思っています。林さんに、弁当を積んでいる電車を教えてもらい、販売員さんの売り方現場を観察してみたいと思っています。
山形新幹線内では、週末は、毎日70-80本の販売計画を立てているようです。学生を数人、引き連れて、東京ー米沢を往復してみるつもりです。
どんな乗客が、どんなふうにして、お弁当を買ってくれているのか?興味シンシンです。東京駅で3時間ほど立ってみていましたが、お客はPOPをさっと見て買っていました。じっと見る人は、あまり買っていませんでしたね。どうしてだろう?