今度は、母校の能代高校が、全国高校軟式野球の二連覇を狙う

 先週は、能代商業が夏の甲子園で、3回戦まで進んだ。おしくも、ベスト16では延長戦で敗れたが、14年連続1回戦で敗退を続けていた秋田県人は、能代商業の活躍で溜飲を下げたものだ。今週は、母校の能代高校が、全国軟式野球大会で全国制覇2連覇をめざす。

  一昨日、一回戦が終わった。

 第56回全国高校軟式野球選手権大会は25日、兵庫・明石トーカロ球場などで開幕。1回戦4試合が行われ、連覇を狙う能代(北東北・秋田)と初出場の神戸学院大付(兵庫)のほか、作新学院(北関東・栃木)、天理(近畿・奈良)が準々決勝に進んだ。
 能代は初芝富田林(大阪)に6―3で逆転勝ち。神戸学院大付は滝川(北海道)に1―0で、作新学院は境(中国・鳥取)を2―0で破った。天理は法政二(南関東・神奈川)に4―0で快勝。

 法政二高は、残念ながら一回戦で敗退した。能代と法政の対決を見たかったな。