背景が雪景色に変わって、お正月が目の前に

 昨晩は、オールにはならなかった。人身事故で地下鉄が止まっていたので、最終で帰ることができた。くしゃみがとまらない。一緒に飲んだGRC(群馬レーシングクラブ)の仲間たちも、風邪ぎみだった。熱はないが、鼻水が止まらない。これは、長引きそうだ。


石川編集長(ダイヤモンドフリードマン社)に、またしても聞かれた。会うたびに聞かれる。
 「(新しい)目標は見つかりましたか?」。見つかるわけがない。
 だって、47都道府県完全制覇、サブフォー達成(東京マラソン4時間切り)、25年もかけたノンフィクションの出版、大学院(IM研究科)の立て直し、JFMAのフラワーバレンタインの実現(など、諸プロジェクトの成果達成)。

 そのむかしに蒔いた種が、ほぼ芽を出して、花が咲きそうな気配になっている。目標をすべて達成して、自分自身は、ぼんやりと突っ立っている。つぎなる目標が見つからないのだ。気持ちが浮遊している感じである。

 「先生は、まぐろのような回遊魚なので、とまったら死んでしまいますね」(竹内淑恵先生)と言われている。その通りだ。たまには、静かに休んでいればいいのだが、いまは、退屈で死にそうなのだ。(笑い)
 年賀状のラベルを貼り付ける作業が、まだ残っている。420枚あるのだが、これがまったく気乗りがしない。文面は先日、HPにアップしてある。印刷も終わっている。
 年に一度の部屋の掃除、ガラス窓の拭き作業も、やらねばとは思う。 新年を迎える準備は、むかしのようには忙しくない。おせち料理を、豪快に食べる子供たちがいなくなったからだ。孫ができるまでには、まだ数年はかかりそうだ。
 そろそろ、外に走りに行くタイミングかな。年賀状のラベルを一部、貼り終わってからにするつもりだ。清水口調整池の白鳥は、昨日現在、14羽になっている。コハクチョウが混じっていた。
 本日は、暖かい一日になるかな? 鼻水がとまらない。それでも、午後には走りに出るつもりだ。