今年の大学受験者数のランキングです。最終的な結果は、推測だけれど、明治大学が一位になりそうだ。経済不況で、早稲、慶應クラスの記念受験がなくなったからとの説明があった。
明治、法政は、実は何もしていません!棚ぼたの受験者増加です。実際に、数が増えているのは、明法ともに、受験単価が安い、センター併願入試なのです。受験収入は、たいして増えていない。減るよりはいいですが。
(1)早稲田※11万5515人
(2)明 治 11万5158人
(3)法 政 9万3062人
(4)日 本 8万8956人
(5)中 央 8万1198人
(6)関 西 7万8166人
(7)立 教 ※7万2966人
一時、2着だった関西の立命(10万人超)は、遥か下に。法政は、3年前にはじめた全国共通試験(地方入試)と学部相互乗り入れ共通入試、のおかげですね。
明治は、法政に追随した結果です。アイデアがあるわけではないから、すぐに元に戻ります。
私も経営学部長時代に”おいしい”経験をしましたが、リバウンドが怖いですね。(笑)