明治大学で受験生が増加しているというHP記事(昨日、2月19日)に関して、受験生を持つ親御さんからメールをいただいた。その内容を紹介したい。すでにわたしは、受験生の親の立場から10年離れている。微妙な親として「消費者感覚」が鈍くなっているのかもしれない。
小川先生
先生のブログにありました明治大学受験者数増についてですが・・・・
今年受験生の娘を持つ父と致しまして一言・・・・
明治大学の受験者数増は別の理由があるかと思います。
受験生の親は、受験日・合格発表・入学手続きの〆切の日程を第一志望から第三志望まで一覧表にしてまとめています。また、同じ大学の同じ学部もセンター利用など複数の受験機会があり、それぞれに発表日・入学手続きの〆切も異なります。
明治大学の魅力は入学手続きの〆切が他大学よりも遅い事です。
手続きの〆切が遅いとすべり止めで受験する人にとっては無駄な出費がかからなくて済む魅力があります。
センター試験利用の場合も一般も支払いの〆切が遅いので無駄な出費を親はしなくて済むので 親はそういった所を調べた上で明治も受けて見れば・・・・・。 センターだけでも出しとけば?となると思います。
我が家もそういったお金の事情を調査し、偏差値をみながら受験校を誘導しておりました。
合格から入学の手続きまでが短く不親切な感じを与えるのは、学習院・成城・青山などお金もっている子が行くんだろうな?という学校郡です。
不景気ですから親も調査をして無駄なお金を出さないようにしていると思います。
(後略)
コメント
うーん、法政も考えてるのかな? 職員のひとからは、「わたしたち粛々としごとをしてますよ!」
ある教員からは、「どうして?明治が」と。競争的な対応は、簡単そうだが。