フランクフルトは、豪雪だった。ルフトハンザドイツ航空の中継便が大幅に遅れて、1時間遅れで成田に着いた。10時半に帰宅。長旅の疲れて、少しベッドに横になっていた。
軽く4キロほど池の周りをジョギングしてきた。欧州で雪の中を23キロも走ったので、今月は走破距離が185キロまで伸びている。明日もあるので、1月は200キロは越しそうだ。自宅に、東京マラソンのゼッケンが送られてきていた。
わたしがいない間の一週間で、池の白鳥は19羽に増えていた。グレーの子供白鳥が4羽もいる。「ずいぶん数が増えたわね」と散歩のご夫婦たち。土曜日なので、双眼鏡を片手に、犬を連れて池の白鳥jを見物に来る人たちが多い。白鳥からすれば、「ずいぶんと人間の数が増えたわね」と思っているだろう。
チューリッヒ湖でも、同じ姿・形の白鳥が泳いでいた。同種のオオハクチョウである。シベリアから飛んで来て、かの地でも冬を越すのだろう。湖は凍ってはいなかったが、ドイツでは零下10度だった。
白鳥にしてみれば、千葉とチューリヒでは大いに気温が違うだろう。今回の旅行ではじめてき気がついたのだが、日本の冬のほうが日差しが明るくて温暖である。日本に居るとこのことがわからない。千葉の池に来る白鳥は、あえてスイスではなく、好んで東京近郊の湖沼を選んでいるのだろうか?彼らに越冬地の選択権はあるのだろうか?
それそろ、表参道に出かける時間だ。学生たちは11時過ぎから、屋台を開いているらしい。先ほど午後2時の時点では、40個売れていた。国連前のマルシェは、月末にナイトバザールをやる。わたしは夕方から、出かける約束にしている。