欧州ツアー便り#7:デュッセルドルフで街走り

街歩き(まちあるき)という言葉はあるが、街走り(まちばしり)はないだろう。海外旅行中には、しばしば街中を走っている。パリやロンドンの町は、見物をかねてよく走り回る。今朝は、デュッセルドルフで、雪道の上、公園の中を走った。二周、8K。


1月28日、朝の6時前に目が覚めた。氷点下3度。うっすらと汗をかいた。走りおわったら、寒すぎで体が痒くなる。北海道の知床から参加の武藤さんが、予測した通りである。
まだうす暗い。森の中で、うさぎが餌を探している。ちょろちょろ歩いている白いうさぎをたくさん見かけた。警戒心はまったくない。小さなリスもいるらしい。

今日はこれからエッセンに行く。IPM(国際園芸見本市)である。日本のIFEXの7~8倍の規模である。昨日、一日早く視察してきた守重さん(インパック社長)によれば、規模は昨年と変わらないとのこと。
最終日になった。日本では、大学が騒々しいらしい。置いてきたしごとが、わたしを待っている。