OPENING の背景面がさくら(桜)に変わりました。根拠も無く、なんかうれしい! 本日は、サービス生産性協議会(SPRING)の講演を依頼されている。20分の短い講演ではあるが、大事な「スピーチ」である。聴衆は400人。同時に、「ハイサービス300選」の表彰とパネルがあるらしい。そのあとで、渥美先生とミーティング後に、会食を予定している。田村先生の著書で意見交換をするためである。
実は、渥美先生に、法政大学の客員教授になってもらえないかと思っている。おそらく、先生は大学の教壇に立ったことがないように記憶している。誘いはあったのかもしれないが、学界的にはあまりいままで先生の仕事を評価する向きが少なかった。わたしの同僚の矢作先生も、若い頃は、渥美先生とペガサスクラブの運動には批判的だった。いまはもちろん、立場が違ってはいるが、一般にはペガサスの運動は、アカデミズムからは賞賛されてきたわけではない。
どちらかといえば、わたしは例外かもしれない。これだけの企業の経営を支援してきたコンサルタントの仕事は、もっと理論面でも評価されてもよいように思っている。わたしの希望は、法政大学のイノベーションマネジメント研究科で、一度、渥美さんに話してもらうことである。インターンシップの授業などでも、気軽に経営学部の教壇に立ってもいただきたい。