静岡サテライト通信#1: マックとバーガーキングのフィールドワーク

 昨日、夕方にわが本田のCRVを運転して、静岡駅に着いた。新幹線でくるつもりが、走る道具が増えてしまい車になった。途中、14時頃に走りながらフロントパネルの温度計を見ると、温度表示が37℃まであがっていた。暑い!夕方18時からは、静岡サテライトのマーケティング実行論が始まった。
 



 第一日目は、「イントロダクション」と「店舗観察の基本指標」についての座学。しまむら(高田馬場店)やユニクロ(上海)の事例を紹介して、授業を進めた。聴講生は7人(一人は飛び込み)。生徒の中には、和歌山から来てくれた科目等履修生もいる。山西君。後継者だ。
 ゼミ生の大塚さんは、わざわざ品川から通ってきてくれた。まだ、実習は今日からだが、聴講生のレベルが高そうだ。調査に期待したい。

 実習は2パターンを用意してある。今日は、呉服町のマックとバーガーキングを観察してもらう。通行量、入店率、購入率の比較をやってもらう。最終日が、花店(靜鉄ストア)の店頭調査になる。こちらが実習2になる。
 本日は、最初なので、オペレーション(作業効率と接客サービス)のチェックと、店内のクレンリネスを見てもらう。二班に分かれてほしいが、人数が足りるかどうか?
 授業の準備をしながら、小売業態の基本指標を頭に入れるために、桜井多恵子先生(JRC)の『スーパーマーケット革命』ダイヤモンド社(2014年)を読んでいた。この本の感想はまた後ほど。

 午前中に、駿府公園のお堀の周りを2周してきた。トータル5KM。
 今から、ハイトカルチャの西社長がホテルにいらっしゃることになっている。JFMA中国ビジネスの初めての契約をした会社で、7月にJFMA事務所に来られた。JFMAに入会してくださっている。お会いするのが楽しみだ。