IMマーケティング実行論(静岡)個人課題

 法政大学経営大学院 静岡サテライト マーケティング実行論 個人課題
課題 A 劇団四季
課題 B ランナーズ
A、B から、いずれか1つの課題を選び、論ぜよ。 
長さ:A4 2枚程度


●課題 A 劇団四季
<Q1> JCSIの調査では、レジャーイベント業界の御三家がつねにCS上位にランクインし
ている。第1位「劇団四季」、第2位「TDR(東京ディズニーリゾート)」、第3位「宝塚劇場」である。なぜ、このランクは変わらないのだろうか?顧客とマーケティング手法の違いから説明せよ。

<Q2> サービス・マネジメント・システムとして見たときに、宝塚劇場と劇団四季との違いはどこにあるか?図書(シラバス参照)を参考に、劇団運営の立場から違いを説明せよ。なお、あなたは劇団四季のCSが宝塚劇場のそれより一貫して高いことを納得できるか?

<Q3> ①「劇団内での競争」(内部と外部)と②「技術の標準化」が、劇団四季の今日の成功をもたらした最大の要因である(小川のコメント)。このような現象は、その他のサービス業においても観察できるだろうか?あるとしたら、具体的に例(組織名、社名)をあげて、その内容を説明せよ。

●課題 B ランナーズ
<Q1> 橋本氏(社長)は、ランナーズの次の10~20年について、①パーソナルニーズの高まり、②IT技術の進化、③健康志向の増大という、3つのトレンドに対応する必要性を指摘している。
もしあなたがランナーズ社の社主だとしたらと仮定して、これらのトレンドに関連して、ランナーズの新しい事業を考えなさい。

<Q2> 健康・美容の分野で、ランニング以外で考えられる面白い事業を提案せよ。