静岡サテライト通信#2: 静鉄ホテルプレジオ(静岡駅北)、昼・夜の訪問者

 こんにちは。静岡の集中授業(マーケティング実行論)も三日目になる。このホテル(静鉄ホテルプレジオ駅北)にいると、静岡在住の友人たちが、昼の時間帯や夜の授業終了後の時間をめがけて遊びにやってくる。おもしろいもので、それぞれが適当に間隔をあけてくれるからバッティングはしない。



 本日は、お昼を坂野友紀さん(静岡銀行池田店長)と杉山浩之さん(販促研社長)とご一緒した。呉服町通りの中華料理店で、海鮮冷麵(冷やし中華)をおごっていただいた。
 この暑さで、わたしは少々夏ばてをしている。おふたりのお勧めは、「マーボー豆腐のランチ」らしかったのだが、ついつい味がすっぱいものにいってしまう。冷やし中華は、実においしかった。そして、ご馳走様でした。

 坂野さんとは、3~4年前によくお会いしていた記憶がある。当時、坂野さんは「SOHO静岡」(起業支援オフィス)で事務局長をされていた。静岡銀行からの出向人事だったのだろう。SOHO静岡が企画したセミナーなどに、わたしはしばしば講師として呼んでいただいた。まだ、日経新聞出版社から『マネジメントテキスト マーケティング入門』が完成したばかりのころだった。
 はじめて今日になって知ったことがあった。うっかりして気がつかなかったが、杉山さんはいまは独立して事務所を開いている。起業準備中の杉山さんは、SOHO静岡の事務所に入居していたとのこと。そのころに、法政大学の静岡キャンパス(政策創造とIM研究科)が開校した。
 そして、今度の夏季集中で特別講師をお願いしている杉山さんは、わたしの「マーケティング論」@静岡の第一期生である。大学院生としては、所属がIM研究科でないのに(政策創造研究科)、杉山さんはなぜかわたしに「ゼミ長」に任命された。わたしが名簿をよく見ていなかっただけのことなのだが、言い訳すると、「杉山さんが一番ゼミ長にふさわしい!」と直感したからだった。あとで、このことは笑い話になってしまった。

 ふたりとは、いまの仕事のことや銀行のマーケティングなど、四方山話に花が咲いた。今度また、お会いするだろう。楽しいひと時を過ごして。今夜は、9時40分に授業が終わったら、レイライン(旅行会社)の小松さん(こちらも政策創造研究科所属)が、わたしを「拉致しにやって来る」そうだ。
 さきほど、携帯にメールが入っていた。授業終了後に、ビールで乾杯。お久しぶりです。静岡はよいところだ。