東北の混浴文化@酸ヶ湯温泉

 東北の秘湯巡り、3日目のレポートです。青森駅から、紅葉の八甲田山の麓を宿の送迎バスで酸ヶ湯温泉まで。くねくね道なので、あまり写真は綺麗に撮れす。酸ヶ湯温泉は本当に混浴でした。なので、写真撮影は不可でした。笑
★この記事には、センシティブな内容が含まれています。18歳未満の若者は、このブログを読まないようにしてください。

 

 どなたかが、この道を「紅葉ライン」と呼んでましたね。酸ヶ湯温泉の送迎バスは7割乗車でした。この週末になって、お客さんはたくさんいます。秘湯の宿ながら、本日も満室のようです。
 酸ヶ湯温泉は混浴です。男女の混浴はなかなかよろしいです。お互いのお肌が見えて、色っぽいです。長生きの秘訣は混浴文化にあるのかもです。

 酸ヶ湯温泉は、八甲田山の麓にあります。標高は1000メートル近く。ものすごい山の中です。暖房は効いてますが、廊下に出ると寒いです。
 秋田市で気温は6度のようです。ここはさらに山の中ですから、明け方は3度か4度ですね。洗面所の蛇口に、「水は流したままにいておいてください!凍結しますから」とありました。ヘタをすると0度近くに。

 さて、ご報告です。朝の6時半です。混浴から戻りました。千人風呂は、男女のエリアに分かれています。柵はないのですが、若い子もたくさんいます。昨夜は3人、今朝は1人、、、
 薄暗がりなのでよく見えない!部分的に布を羽織っているので、完璧には透視できません。湯浴み着を宿で売ってましたが、不要だと思います。
 とはいえ、肌は晒しているので、情緒はありますね。なんか楽しい。ドキドキします。楽しんできました。複数で来ている若い女の子たちは、なんとなく嬉しそう。

 日本の女子たちへ(★ さんへ)、わんすけ先生と混浴しましょう!
 東北地方の混浴文化を守るためにも。積極的に、酸ヶ湯温泉や玉川温泉に行きましょう。
 なお、酸ヶ湯温泉は、湯治客が80室、普通客室が50室だそうです。大きな朝食会場でした。朝ごはん、たらこと海苔ととろろが美味しかった。本日も満室なようです。

 本日は、秘湯の旅の最終日になります。これから、ここ酸ヶ湯温泉までお迎えの車が来ます。元院生で、みちのく銀行のマネージャー吉川くんです。
 八甲田、奥入瀬、紅葉のコースをご案内いただき、夕方からは地元のお寿司かイタリアンになるらしく。青森駅前のドーミーインも予約してくれました。
 先生という仕事は素晴らしいですね。全国どこにでも元学生たちが待ち構えてくれています。幸せな職業です。