新しい大学院を動かすためにしばらく休止していた「中国へのブランド移転」の取材を再開することにした。この間、日経本紙やMJをはじめ、ビジネス誌では中国ビジネスのルポルタージュ記事などが増えている。
本日取材再開第一号は、味の素(ハウス)である。本当は、上海での本日取材のはずだったのだが・・・国内(京橋!)になってしまった。事前に、以下の質問内容を送ってある。
日本食文化の移転は、ラーメン店チェーン、コンビニ(7-11,ファミマ、ローソン)、吉野家などで着々と進んでいる。一部ではうまくいっているようではある。その真相が知りたいと思う。
<味の素への質問メモ>
(1)ハウスさんとの共同事業以前の中国事業
(想像ですが、味の素さん規模の会社であれば
~2000年までに 輸出やその他の事業を経験して
いらしゃると思います)
(2)同ジョイントベンチャーのねらい
・中国市場をどのようにみているのか?
・なぜジョイントベンチャーだったのか?
(3)2002年事業開始~2004年までの経過
・販売チャネルのデザイン(日本とは流通がちがいますので)
・コミュニケーション・プログラム
(標準化路線あるいは現地化戦略?)
・中国市場への投入商品(途中で手直し、変更はあったのか?)
・ブランディングの観点から(ネーミングなど)
(4)将来の計画
・地域展開(上海からのようですが・・その他は?)
・将来もジョイントベンチャーで行くのか?
(5)その他
・人事など