本日から4日間(~5日)、連休を利用して中国訪問に出ます。佐藤昌一郎教授逝去(8月2日)のため、急遽帰国した前回視察旅行の続きになります。旅行中断の模様と前回の印象記録は、「13年ぶりの中国上海(1)」を参照してください。
今回は、成田から直接、雲南省の昆明に飛びます。最初の二日間で、花関係の施設と生産者団体を訪問します。キリンビールアグリ事業カンパニーの張志豪さんにアテンドをお願いしました。空港で待ってくれているはずです。
その後、帰りにふたたびは上海に立ち寄ります。前回、店頭だけ見た「内野タオル」の現地工場を訪問します(4日)。すでに、日本橋の本社で、国内の事情については、内野昭子マネジャーに取材をしました。百貨店で売られているタオルのほとんどが、内野で企画されていることを知って驚きました。
また、大学院生の小川浩孝君の伝で、5日午前中に、ハイパーマーケットのロータス(タイ本社)のマネジャーをインタビューできることになりました。中国の市場の特性がもっと詳しくわかると思います。ただし、向こうの都合で非公式訪問になりました。話の内容は、残念ですが、本HPにも公開できません。
それでは、これから行って参ります。なお、11月21日と28日に、ユニクロの店頭(銀座近鉄メルサを予定)で、ソックスなどの「バンドル販売実験」を実施できることになりました。調査企画の担当は、社会人大学院生の島田君(レゴ・ジャパン所属)です。詳細はまた、このHPで紹介します。