【雲海ルート】元ゼミ生2人と秩父雲海ツアー

　数年前から森田健次郎君と企画していた「秩父雲海ツアー」が実現することになった。初日（4月21日）は、ふたりでおそろいのダイハツ・コペンのコンバーチブルを運転して、古民家ホテル「おおそね」に宿泊。途中から、木村芳夫君がわたしたちにジョインする。
　その翌日（4月22日）は、秩父の山に登って雲海を楽しむ。ただし、秩父の有志が運営している「雲海予報サイト」の情報によると、４月の雲海出現確率は約20％。わたしたち３人が雲海に当たる確率は５分の1である。
　森田君に言わせると、「でも、先生のことだから、きっと雲海が見られますよ」と楽観的だ。その根拠はどこからきているのか、わたしにはよくわからない。
　

　明後日（4月22日）の朝にならないと、わたしたち３人が雲海を眺められるかどうかはわからない。神のみぞ知るである。昨年は、このメンバーに松尾英理子さん（サントリー勤務、元院生）が加わっていた。前回は、木村君のBMWで山道を運転して、４人で三峰神社に参拝した。
　あの時は、霊峰・三峰山が深い霧の中にあった。気象条件が再現してくれれば、わたしたちは雲海をみることができるだろう。しかし、ジグソーパズルのピースが一つ欠けているのが、大きな不安要因ではある。
　以下に、森田君が作ってくれた行程表を添付する。わがチームの幸運を祈る。