フィールドワークの打ち合わせ@ヤオコー稲城南山店のため、鉾田ハーフを回避する

 今年最後のハーフマラソンをスキップせざるを得なくなった。これにて、11月の月間走行距離は200KMに届かない。そして、今年の総走行距離も1800KMに到達できなくなった。午前11時に、副ゼミ長の大庭が研究室にやって来る。15時からの打ち合わせ用に、プレゼン資料を作成する。

 

 フィールドワークは、いつの年も苦戦するチームが出る。今年は、「イシダ班」の番になった。京都の計量機メーカー・イシダさんとのコラボ企画である。学生たちはいいアイデアを出しはするのだが、テストフィールド(実験店舗)を探すのに苦労してきた。

 「静鉄ストア」「わいわい広場」と、実験店舗の確保にチャレンジしたのだが、担当者が「イエス」と言ってくれなかった。最後に残った頼みの綱が、「ヤオコー稲城店」だ。当初は、4年前の静鉄ストアでの実験を模倣して、ヤオコーのPBビールにチーズの組み合わせを提案していた。

 二週間前、川越本社のミーティングで、担当の戸川部長からアドバイスをいただいた。その話し合いの中で、ワインとチーズの組み合わせに変更になった。ヤオコーでは、一月中旬にプロモーションにかかるワインがあるらしい。そのワインブランドと相性の良いチーズを、イシダの電子棚札(値札ではなくPOPとして使用する)でクロスセルをかけるという案である。

 わたしからの提案で、ワインと相性のよいチーズは、その道のプロのアドバイスをもらうことになる。サントリーで国産ワインを担当していた松尾(堀)さんに、ワインとチーズの組み合わせを推奨してもらうことになった。時間があえば、午後の店舗ミーティングに参加してもらえるかもしれない。

 

 本日は、このプロジェクトに関係しているほぼ全員が、ヤオコー稲城南山店に集合する。

 稲城南山の店長さん、監視カメラのサービス会社・エースワンの岩崎社長(+板庇さん)、イシダの営業担当・大野さん、プロジェクトを陰で支えてくれている松浦部長(+地区統括部長さんも参加の予定)。それに、小川ゼミのイシダ班員数名とわたし。

 当初は、ゼミ生と店舗視察がてら店長さんへのあいさつのつもりだった。ところが、テスト案をプレゼンすることになった。というわけで、大庭さんの資料をわたしが研究室で事前にチェックすることになった。修正には一時間を見込んでいる。資料を印刷する時間が30分、、

 そんなわけで、いまごろ茨城の鉾田にいるはずが、このブログを書いている。