本日、学部ゼミに顔を出してから、北陸新幹線で金沢駅まで。友人の井村さんが経営している「金沢大地」の農場と、オープンしたばかりの「金沢ワイナリー」を訪問する。科研費の調査と『食品商業』の取材を兼ねている。連載の第6回では井村さんを取り上げる。なお、11月2日(午後19時~)は、法政大学で井村さんの講演会(「NOAFを支援する会」の主催)も予定している。
金沢大地の訪問取材には、久しぶりに青木恭子さんが現地で合流することになっている。彼女は島根から金沢にやってくる。
いつもながら、訪問のぎりぎりになってから、翌日のスケジュールを確認している。ずいぶん前(10月9日らしい)に、井村さんから当日(10月25日)のタイムテーブルが送られてきている。能登の農場見学とワイナリー、レストランでの食事を含んでいる。てんこ盛りのスケジュールだ。
井村さんのメールによれば、
「25日の夕食は、A la ferme de Shinjiro でと考えております。
朝時間を決めてホテルまでお迎えに上がります。
8時頃ピックアップで如何でしょうか?」
訪問予定の場所は、
・金沢市内金沢大地本社視察
・河北潟干拓地視察
・能登へ移動、能登の有機大豆畑視察・春蘭の里視察・穴水有機葡萄畑視察
・時間が有れば珠洲のブドウ畑を視察
金沢に戻って、
・金沢市近江町市場内 直営店 「たなつや」視察
夕食は、金沢市尾張町1-9-9
la ferme de Shinjiro(https://k-wine.jp/)となっている。
このお店から、日航ホテルまでは、タクシーでワンメーターのようだ。
ありがたいことだ。井村さんの協力に感謝!!
わたしも楽しみにしています。
ちなみに、本日の夕食(24日19時~)は、ひさしぶりに榊の輸入会社「デスタン」の北本政行社長とご一緒する。金沢大地の取材が決まってから、すぐに北本さんに電話をいれた。なつかしい顔に出会えるチャンスを、井村さんからいただいた。
金沢には二泊して、そのまま直に京都女子大の授業に回る。JR東日本の市ヶ谷駅みどりの窓口で、駅員さんから「ぐるぐる回り切符を作りました」と説明を受けた。
蛇足ながら、「東京~金沢~京都~東京」の行程だと、「京都~山科」(片道130円)がダブる。ここだけは、二重に切符を購入することになる。