東京マラソン2024の後で初めて、荒川河川敷の10kmレースを走ってきた。このところ、練習でも足が重かった。赤羽橋周辺は、朝方の気温が3℃で、小雨の天気予報。一週間前に急遽、遅れてエントリーした10kmのレースだった。
朝の天気予報を見て、一瞬スキップしてしまおうかと迷ったほどだった。「激しい雨になったら途中から引き返したらいい」というかみさんのアドバイスがあったので、とりあえずは、最寄り駅の京成高砂に向かった。みなさん、雨傘をもって乗り込んできている。天気予報によると、「午前中はみぞれになるかもしれない」との注釈もついていた。
京浜東北線の電車はやや遅れ気味だった。乗り継ぎがよければ、高砂から赤羽駅までは40分で着いてしまう。しかし、電車はやや遅れて赤羽駅に到着した。しばしば練習レースで、走りに来ているコースなので、赤羽橋の袂までは歩いて時間通りに到着した。
10kmレースは、9時40分のスタート。5km・15kmと一緒のスタートになった。前半5kmは、小雨の中を走ることになった。片道2.5kmを往復5km。これを2往復するレースだった。2.5kmごとにラップを見ながら走ってみた。
目標は1時間を切ること。2.5kmごとの目標タイムは、14分~15分の間。予定通り、2.5km地点は14分半で折り返す。2.5kmから5km地点までが、15分ジャスト。前半5kmは、29分30秒。どうにか合格点だ。
2往復目からは、雨が上がった。後半の5km~10kmは29分。スピートが落ちず、イーブンペースでゴールができた。タイムは、58分38秒。ほぼ目標のゴールタイムだった。
来週の3月31日(日)は、「東京さくらマラソン」にエントリーしている。2週連続で10kmレースになる。ここも目標タイムは、1時間切りだ。次回は、56分台を狙ってみようと思う。2023年末の川内杯@栗橋(10km)は56分台で走っている。
その後は、4月12日に、京都で「東山トレイルラン」(28km)が予定されている。8時間制限のレースのようだ。山科の寺院からのスタートらしいが、コース設定など良く調べていない。
前日と走った日は、娘のともみのところに泊めてもらう。トレイルランの後は、嵯峨嵐山駅前の「すし磯」を予約してある。久しぶりにで、林さんご夫妻とご一緒になる。4月2日発売の『TrueNorth リーダーたちの羅針盤、フィールドブック』(生産性出版)の出版祝いを兼ねている。
7月以降は、公式のレースをまだ入れていない。結果次第だが、夏場は、やや苦手なトレイルランを何個か入れてみようかと思っている。加齢でスタミナが落ちてきているからだ。
その昔に走った、今回と同じ距離(28km)のトレイルラン「木の芽峠」では、途中で迷子になってしまった。数年前に走った「善光寺トレイル」(長野)も、あまり調子が良くなかった。ただし、山道はスタミナと腰の強化には優れていそうだ。
とりあえず、本日は満足のいく走りができた。これから、元院生(岩崎達也さん、中塚千恵さん)と園田さん(小学館)が、寿司ダイニングすすむさんにやってくる。スタートは6時で、三人とも初めてのすすむさん体験になる。新刊本を用意してある。
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