おはようございます。一年間のサバティカルがとうとう終わってしまいました。本日から、大学の授業(インターンシップ:企業研修)に復帰となります。秋に出版になるノンフィクション小説「小川町物語」をヒットさせて、できるだけ早めに大学をやめたいと思っています。学生の気持ちがよくわかります。授業がはじまるので、とてもブルーな気持ちです。
本日の授業は、「インターンシップ」です。13社に、経営学部の学生たちを派遣します。夏休みに、1~2週間、ほぼ夜間大学院を作ったことが縁で、集めた企業が中心です。わたしが10年ほど前にはじめたプロジェクトでした。
いまは、一般企業でも、大学と取り組むのではなく、自社のプログラムで研修生を受け付けています。わたしどもでは、大学の授業プログラムとして、企業に学生を派遣しています。手間ひまがかかるので、企業によってはなかなか継続がむずかしいようです。企業側の業績が不振になると、受け入れを渋る企業が増えてきます。正直に雇用情勢を反映するもの
です。
採用がうまくいかないときは、個別大学とのインターンシップにも積極的になるのですが、ドライな面もあります。身の丈にあったプログラムにしていかないといけません。では、復帰になります。