2000年1月から今日までの25年間で、414レースを走っていた。年平均で17レースである。2010年に、国盗り(47都道府県制覇、ハーフ2時間以内)を達成したが、走った内容を精査してみようと思った。そのため、全記録をエクセルの表に整理してみた。走った距離などをまとめてみたものが、以下の記録である。
走ったレース数は414回だが、途中棄権が8回ある。原因は、足腰の故障と気温(高すぎる場合がほとんど)である。もっとも、15回走っている東京マラソンでは、半分近くが途中から歩いてしまっているので、完走と認定できるかどうか?(笑)
ところで、距離別に、参加した大会の分布を取ってみた。414レースの内訳は、10kmが103回、16kmが22回、ハーフが197回、30kmが16回、フルが45回、ウルトラが1回。その他が30回である。
2012年に、年間に50回の大会を完走するという目標を掲げた。結果は、年間で41レースを走ることができた。川内張りに、連日のハーフマラソンとか、ハーフを走ったあと、中一日でフルを走ったこともあった。この年は52大会にエントリーを終えていたが、仕事が忙しくて全部は走ることができなかった。
ここまでの走り方は、常軌を逸しているかもしれない。結果的に、47都道府県のハーフマラソンは、すべて2時間以内で走り切ることができた。そして、2回目の今回(2011年~)は、ハーフの「足きりタイム」を2時間半以内に設定した。
また、今回からは新ルールとして、10KMの完走(1時間15分以内)も、国盗りに認定することにした。とはいえ、75歳までに2度目の国盗りが達成できるかどうか?
計画達成に残されている時間は、約3年半。素早くエントリーを終えるために、『月刊ランナーズ』編集部の山本慎一郎さんから、「全国のマラソン大会リスト」のデータを送っていただくことになった。
来月以降は、宮城県(仙台国際ハーフ)と福井県(越前大野名水マラソン、ハーフの部)、新潟県(高田城ロードレース、10km)をエントリー済みである。ここが終われば、秋から年末にかけては、残りの20県を順次に制覇していく。先はまだまだ長い。
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