【ローソン本、予告】東北出張インタビュー:坂本眞規子さん(東北商品部長)

 本日(7月18日)の午後は、ローソン本の取材で東北・仙台出張になる。明日の午前中に、東北カンパニー商品部長の坂本眞規子さんをインタビューする。午前中は、出発前に資料を読んでいた。坂本さんは、全国の支店(近畿、中部、関東など)で、商品開発を担当してきた人である。バスチー、プレミアムロールケーキなどスイーツの開発責任者として著名だ。

 

 プロフィールを見ていたら、ローソンに入社を決めた理由が、「中学生の時に食べたコンビニのいちごシューが、美味しくて感動したから」となっている。ご自身が「スイーツ女子」だったことが、ローソンへの入社の決め手になったらしい。

 第1回目のインタビュー(2023年4月18日)でお会いした「まちかど厨房」の開発責任者、鷲頭裕子さんそうだった。皆さん、チャーミングの方ながら、どこか堂々としている。フード関係の開発部門で活躍している女性マネージャーさんたちのわたしの印象は、「男前」である。

 良い表現がないので、この言葉を使ってしまうが、誤解なきよう!

 

 今回は、坂本さんには、事前に質問事項を送付していない。いま広報関係の資料や個人の雑誌インタビューの記事を見ている。そこから、わたしが追加で質問するとしたら、以下の5つの項目になるだろうか?

 明日の仙台での対面が楽しみだ。なぜだか?坂本さんには、以前にお会いしているような気がする。記憶違いだろうか?もしかすると、学生がナチュラルローソンで商品開発に参加させていただきたときにお会いしているかも。

 

 <事前の質問アイテム>

1 東北地方(岩手、宮城)で、自治体や高校生と商品開発で提携しています。

 その狙いは、どのようなものでしょうか?

 とくに地元の商材(東北地方)との関連をお伺いします。

 結果としての成果は、どのようになっていますか?

 

2 坂本さんのインタビューで、ある記事のコメントが印象深かったのですが。

 旦那さんがヒットしたバスチーなど、スイーツを食べたことがない!

 それはどうしてなのか?気になりました。

 

3 そもそも、他社と比較してのことです。

 コンビニ・スイーツといえば、ローソンという答えが返ってきます。

 10年ほど前に、学部ゼミで学生対象に調査したときも、そうでした。

 他社と開発の体制がちがっているのか?人材なのか?気になりました。

 

4 開発の視点(切り口)で面白かったことがありました。コメントをください。

 ①味だけではないこと(でも、トレンドはあるように思います)

 ②食べるシーンを考える

 ③ターゲットの切り分けが、必ずしもデモグラフィック(性年齢)ではない。

 

5 スイーツ(お菓子)だけでなく、弁当、パン、総菜、FFなどで

 将来の目標はありますか? 先々で取り組みたいテーマとか。