4年ぶりで、全国各地で花火大会と夏祭りが復活している。コロナ患者が減っているわけでもなさそうだが、世の中が人流を許容する(抑制しない)方向に向かっている。コロナが弱毒化したというより、世間の常識が変わったからだろう。世界の動きと日本の政策が同期しているからで、グローバル化の波はここにも押し寄せてきている。
今年は、花火大会とお祭りの復活にあわせて、全国各地に遠征するつもりでいる。夏の期間は、新潟、秋田、愛知、岐阜、群馬。秋口からは、愛媛、長野、北海道、岩手、山形、、、、夏の後半は、マラソン合宿も含んでいる。
北陸地方から東北北部にかけて、今週は大雨だった。去年も、秋田遠征が大雨で中止になった。今年こそは、じゅんさい摘みが実現できることを願っている。三種町のあとは、何年ぶりかで、「秋田 森のテラス」(作庭家の山田茂雄さん所有)を訪問する(8月12日~14日)。
来月に予定しているは、長岡の花火大会(8月3日)。寄居町の鮎組3人と、自動車で新潟方面に出かける。ものすごく混雑が予想されている。50年ぶりで長岡の花火を観覧する。その昔に、落研の同期と駒形君のお父さん(大光相互銀行)の計らいで、長岡で花火を観たことがあった。花火のあとで、奥只見?の簗場で食べた鮎と鮎酒が忘れられない。
8月末(26日)には、鷲澤幸治(ダリア園長)の計らいで、大曲の花火を観覧する。大曲は2年連続だが、昨年は大雨だった。そのリベンジでもある。一緒のメンバーは、宮崎のダリア生産者の伊豆元さん、大田花きの宍戸くん、青山フラワーマーケットの大草さん。ここは、宿泊先が見つからずにいまだ四苦八苦している。
続いて7月末には、葛飾柴又の花火大会(7月25日)がある。もう打ち上げの準備は整っているようで、櫓などが組み立てられていた。この花火は、わが家の3階のベランダから眺められる。7月29日には、地元の高砂で盆踊り大会がある。わたしは、この日は消防団の警備要員である。同日は隅田川の花火大会なのだが、この日の打ち上げ花火は見られない。
京都もいま(今月)は、祇園祭の真っ最中だ。明日の17日が、山鉾巡行になる。もうそこまで夏がやってきている。
そういえば、洞戸村(岐阜県)に行ってから15年が経過している。「高賀の森水」の取材で行ったことがある。帰りに寄った郡上八幡に再度、寄ってみたい。鮎のキャラクターのタオルを、お土産屋さんで買った。ここは盆踊りで有名な町だ。吉田川の清流が懐かしい。