【柴又日誌】#99:コロナ自宅待機で、年賀状350枚の印刷完成

 本日の夕方まで、自宅待機の状態になっている。わたしたち夫婦は(3階の次男家族も)、とくにやるべきことがないので、昨夜から年賀状の印刷をはじめた。例年より一週間早い着手である。印刷はかみさんの担当なので、わたしは玄関前の花苗を改植した。紫色のアネモネと黄色のジュリアンの苗を植えて、玄関先が明るくなった。

 

 もっとも多かった年は400枚を超えていたが、年ごとに印刷する枚数を減らしている。今年は、それでも350枚弱になった。近親者の喪中、ご自身が亡くなる事例が増えている。新規に年賀葉書を出す相手は増えていないので、減少分の50枚はあて先不明と物故者の分だろう。

 人間関係の断捨離は、一般の人より緩やかなほうだと思う。それでも、なんとなく人間関係がうまくいかなくなってコミュニケーションが断絶したケースもある。大学関係者が多い。企業関係者でいまでもお付き合いがあるのは、個人的な交流から始まった人間関係だから、断捨離の対象にはならない。

 それと、新しくお付き合いが始まった方とは、LINEでのやりとりが主流だ。いまさら年賀状でご挨拶というわけでもない。電子メールでの年賀状が一時期増えたが、いまはほとんど「電子年賀状」は来なくなった。自然に、新年のご挨拶はLINEに移行している。わたしの場合も、ほぼ100枚程度は、31日の夜中にLINEから送信している。

 

 本日は、夏至の日。かぼちゃを煮て、お汁粉を作るそうだ。柚子湯に入る習慣も、残っている。風邪を引かないようにだろう。

 東京下町は、朝から冷たい雨が降っている。午後には上がるそうだ。そろそろ朝風呂(柚子の実を投入)を浴びて、年賀状の宛名シールを貼らなくては、、、、たまには、相手方に一言を添えてみたいと思う。

 年賀状で書いたことを、こっそり「スニーク・プレビュー」してみたい。予告編だ。

 

・3月、法政大学を定年退職

・4月、神田小川町に「オフィスわん」を構える

 月一回、卒業生を対象に「アフターゼミ」を開催

・オフィスの隣の部屋が、Bar(Blitz)に

 

・3月、『青いりんごの物語』(PHP研究所)の出版

・来年1月、ジム・イングリス著『史上最強のホームセンター』の翻訳出版

・夏ごろまでに、『リーダーたちの羅針盤:ワークブック(仮)』を刊行予定

・3月、東京マラソン2021、6時間半の制限時間ぎりぎりで完走

・東京マラソン22023は3月5日開催(10年ぶりに抽選で当たる)

・10月8日、「第5回かつしか文学賞」への応募

・タイトルは、『わんすけ先生、消防団員になる。』

・11月1日、本田消防団の団員になる