【柴又日誌】#88:制服の採寸のため、本田消防署まで出向く

 本田消防署で、健康診断の結果を知らされた。本人も驚く良好な結果だ。血液検査と尿検査のすべての数値が、標準値に収まっている。ガンマGTPや尿酸値をはじめとして、どの数値もA判定だった。10年間なかったことだ。何が変わったわけでもない。前日に、アルコールを抜いていた。あるいは、単に定年で仕事が楽になったからとしか思えない。

 

 皆さんに対するわたしからのメッセージ、教訓である。できるだけ早くに退職して、ストレスのない生活に送れるようにすること。それで、人間は解放されて健康になることができる。ただし、適度な運動と快食を継続するは必要だが。

 昨日、本田消防署では、制服や靴の採寸あわせを行った。5点セット(夏服、冬服、活動服、ヘルメット、帽子)の他に、靴が2種類、シャツ、防寒服、手袋なども用意されている。11月中旬には、支給される制服やヘルメットを取りに、本田署に出頭せよとのこと。

 すでに採寸が終わった方の物を、保管倉庫で見た。一式が段ボールに詰め込んであった。こりゃ、車でやってくるしかないな。かみさんの軽自動車には積み込めなさそうな量だ。次男の車を借りることになるだろう。いまから予約しておかねば。

 

 早速に、寿司ダイニングすすむさんから連絡が入った。10月30日に、葛飾の音楽祭が開かれる。すすむさんはお店を出店する。その手伝いに、消防団員が駆り出されるようだ。これも地域貢献だろう。その足で、第11分団の石川分団長さんのところ(コンクリートの会社)で、新入会員の顔合わせがあるようだ。

 わたしは、まだ正式の会員ではないが、すでに証明書の写真も撮ってある。準会員というところだろう。わたしは、新入団員の中では、圧倒的な年寄りである。明後日に誕生日が来ると、71歳になる。全国でも、飛び切りの高齢新入団員だろう。

 どこかの新聞社からインタビューが来ないかな?テレビ出演も、これまでは断ってきたが、今回は受けようかと思っている。現金なものだ。わんすけさん。