【柴又日誌】#87:晴れて!本田消防団の健康診断に合格。

 本日、本田消防署から電話がありました。10月11日の「健康診断」の結果がわかりました。「消防団員として活動には支障がない」という健康状態でした。今週中に、制服の採寸に消防署まで来てくださいとのことです。その際、住民票と証明書写真(カラー3枚)、活動の支払のための通帳のコピーを持参してくださいとのことです。

 

 まずは、70歳ながら、健康体であることが証明されました。75歳まで団員として活動することになります。

 これで一安心です。来月の中旬からは、東京都消防庁に、正式の団員として登録されることになります。身が引き締まる思いです。地元葛飾のために、4年間活動をすることになりました。消防団への入団は、大いなる地域貢献でもあります。

 ちなみに、「かつしか文学賞」に提出した私小説の最終節(第7章)は、「われら葛飾本田消防団!」になっています。たとえ、最優秀賞の100万円をいただいたとしても、健康診断が不合格の場合、受賞を辞退しなくてはならないと思っていました。

 これで、心置きなく大手を振って、受賞に向けてスケジュールが調節できます。

 

 最優秀賞が受賞できた暁には、関係者の皆さんを、隅田川の屋形船にご招待しようと思っていました。健康診断が不合格の場合は、どうしようかとドキドキしていました。ご支援、ありがとうございます。

 先ほど、家族LINEで、本田消防団の入団が確定したことを知らせしました。これから、友人たちに知らせようと思っています。晴れて、消防団員になることができました。

 大学を退職する時には、思ってもみなかった展開になっています。かみさんが、どこかで「かつしか文学賞」のパンフレットを探してきてくれたことがはじまりでした。京成電車の中で、つり革広告にも遭遇しました。これで、入団が決定的になりました。

 真継君も消防団に入らないかな?次男は、わたしよりも、実質的に役に立つ人材だと思います。