頻繁に訪問者がいるわけではないが、今夕は神田小川町のオフィスに、広島県の呉市から里村さんがやってくる。この場所は、一般にはギャラリーと呼ばれている。写真家の藤塚さんが、ワインバーの隣をご本人の写真の展示スペースとして利用していたからである。
先月から、ブリッツの森田ママに予約して、BARカウンターをおさえてもらっている。とくに用事があるわけではないが、よもやま話をするために、ご招待している。お茶の水で集会があるようで、その足でここに来ることになっている。お茶の水だと、神田小川町までは、歩いて5分ほどで来ることができるだろう。
里村さんの到着は、17時半を約束している。すでにBARブリッツは店を開いている。岩崎さんも、森田ママもスタンバイ状態だ。
わたしは、こうしてブログを書いている。本当は、秋田の地元紙「北羽新報」のコラムを書く予定でいたのだが、気乗りをしないままに、午後から麹町のJFMA事務所でミーティングに入ってしまった。
来訪予定の里村さんには、「かつしか文学賞」の応募作品を読んでもらうために、コピーを両面印刷で持参してきた。『わんすけ先生、消防団員になる。』の原稿である。
そろそろ2階の家主さん、藤塚さんから連絡が入ってきそうだ。歯科医師のかわすみ先生(@八丁堀)からの依頼で、ギャラリースペースを音楽演奏に利用してもらおうとしている。わたしから自発的に、藤塚さんとの交渉を引き受けた。
店主の岩崎社長(カスケード:監視カメラの設置メンテ会社)からは、先ほど承諾を得ている。うまくいけば、年末か年明けから、月一回か隔月のペースで、ギャラリースペースでミニ音楽会を開くことを目論んでいる。
この空間は、わたしが来ないと、空いたままになっている。もったいないこと、おびただしい。月に一回、わたしのアフターセミナーで利用しているだけである。
最寄り駅は、都営地下鉄線の小川町、営団地下鉄の淡路町駅と新御茶ノ水駅、JR総武線の御茶ノ水駅。どちらからでも、2分から8分で歩いて来れる場所だ。便利な場所である。